上場会見:あさくま(7678)の横田社長、成長ステージに再突入

2019/06/27

27日、あさくま(7678)が東証ジャスダックスタンダードに上場した。初値は公開価格の1250円を46.72%上回る1834円で、終値は1630円だった。「ステーキのあさくま」を主軸に、郊外型のレストランを幹線道路沿いを中心に出店し、グループ全体として計87店舗を擁する。横田優社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

横田社長は、「泣かせるあさくま」をキーワードにした演出で顧客の印象に残るサービスを提供していると話した。

―初値が公開価格を上回った
投資家の期待や責任を強く感じている。(値が)決まる朝よりも今のほうが緊張している。

―これまでの事業について
1962年の開業から30年間で101店舗に拡大したが、牛肉の輸入自由化やBSE問題で31店舗まで縮小した。内部体制やマネジメントを見直し、自己資本比率70%、無借金経営を実現した。2006年にテンポスホールディングスとの資本・業務提携を通じて再建を進め、67店舗に回復し、再度成長ステージに突入した。

―事業の特徴は
人手不足や超高齢化が進むなか、労務環境や仕事のやりがいを感じてもらう制度を充実させてきた。既存の雇用という考え方では通用しなくなり、定着率向上をキーワードに、前期からパート・アルバイトだけではなく記事の全文はこちら

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