上場会見:ブランディングT(7067)の木村社長、ブランドファーストを広げる

2019/06/21

21日、ブランディングテクノロジー(7067)が東証マザーズに上場した。初値は付かず、公開価格の1740円の約2.3倍となる4005円の買い気配で引けた。「ブランドファースト」のフレームワークを活用し、メディアやコンテンツ制作、運用支援を通じたブランド確立やデジタルマーケティング支援を行い、約3000社の中堅・中小企業をサポートする。東京証券取引所で木村裕紀社長が上場会見を行った。

採用ブランディングや人事コンサルティングの追加提供ケースも増えていると話す木村社長

採用ブランディングや人事コンサルティングの追加提供ケースも増えていると話す木村社長

―初値が付かなかった
期待してもらっているということを真摯に受け止め、本分の事業に邁進し企業価値を高めていきたい。

―事業の概要は
中小企業のブランディングに特化した会社では初めての上場と認識している。ブランドファースト経営を実践することで、上場するところまで成長できた。設立以来18期連続で増収(グループ連結)を達成していることについて、ブランドを持って経営することの重要性を体感しており、より多くの顧客に広げていきたい。

長期継続するためには自社のブランドを明確にし、ステークホルダーと信頼感の構築とコミュニケーションデザインが求められている。我々は中小企業のブランドを明確にし、社内外への発信を手伝い、ブランドを軸としたデジタルシフトやデジタルマーケティングを推進する。

日本の企業のうち99.7%を占める中小企業の広告市場には、月間2000万円以上の広告予算がある企業をターゲットにする大手広告代理店は参入しない。この分野では、上場しているソウルドアウトやイーエムネットジャパンが中小のデジタルマーケティングサービスを提供している。我々はそれだけでなく、記事の全文はこちら

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