上場会見:バルテス(4442)の田中社長、意欲の高い品質管理

2019/05/30

30日、バルテス(4442)が東証マザーズに上場した。初値は付かず、公開価格の660円の2.3倍となる1518円の買い気配で引けた。ソフトウェア開発に関わる様々な企業にソフトのテストサービスを提供する。田中真史社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

スマート自動車やIoT分野などICT関連市場の拡大とともにテストの需要も高まり成長につながると話す田中社長

スマート自動車やIoT分野などICT関連市場の拡大とともにテストの需要も高まり成長につながると話す田中社長

―初値が付かなかった
令和1号ということでの注目もあると思うが、期待に応えて業績を伸ばしていきたい。

―事業の内容は
売上高の9割を占めるソフトウェアテストサービス事業と、WEB/モバイルアプリ開発が1割弱、脆弱性サービス診断も行っている。フィリピンでのオフショアサービス事業も展開している。近年はセキュリティー関連事業も伸びてきている。

ソフトウェア開発の現場では、エンジニアは開発には意欲的だが、ソフトの品質管理のためのテストへのモチベーションが低くなり、その信頼性に欠け、第三者に依頼する方が品質が上がることが認められてきた。独自メソッドを持つ専門会社でテストのプロを育成し、品質向上が必要と考えた。ソフト開発の要件定義から受け入れテストまで、品質管理に関するいろいろな工程でのサービスを提供している。

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