東海ソフト(4430)の伊藤社長、「ストップしてはいけない分野が得意」

2019/02/27

27日、東海ソフト(4430)が東証・名証2部に新規上場した。初値は公開価格の1500円を91.47%上回る、2872円(12時56分)で、終値は2469円だった。組み込み関連事業と製造・流通、業務システム関連事業、金融・公共関連事業の3領域でソフトウェア開発を手掛ける。伊藤秀和社長が午前中に東京証券取引所で上場会見を行った。

主幹事証券会社、監査法人ともに、忌憚のない意見により会社を鍛える観点から選択したと話す伊藤社長

主幹事証券会社、監査法人ともに、忌憚のない意見により会社を鍛える観点から選択したと話す伊藤社長

―初値が公開価格を上回る見通しだ
改めて株主やマーケットからの期待を真摯に受け止め、今後とも持続的に成長・発展する戦略を打ち出して頑張っていきたい。

―特徴は
3分野のバランスが特徴ではないか。売上高比率は、金融・公共系が2割、4割が組み込み事業、4割が製造・物流関係のFA(Factory Automation)事業だ。公共系は不況時に強く、好景気のときには製造業の設備投資が盛んになり、FA系が元気になる。この繰り返しで成長してきた。

一度受けたシステム開発はどんなにトラブルがあろうとも最後まで納期通りやりとげる企業風土で、トヨタグループや日立製作所グループ、三菱電機グループ、富士電機グループといった大型顧客に、仕事に取り組む姿勢を評価されて今に至っている。

人命を預かる自動車や公共インフラ、自販機やATMで記事の全文はこちら

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