市川レポート 経済・相場のここに注目

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
市川レポート 経済・相場のここに注目   三井住友DSアセットマネジメント株式会社
主要国のマクロ経済や金融市場に関する注目度の高い材料をとりあげて、様々な観点から分析を試みます。
2024/04/24

2024年4月FOMCプレビュー~今回の注目点を整理する 政策金利は6会合連続据え置きへ、FOMC声明も大きな変更はなく、インフレ注視の姿勢を継続。 パウエル発言は16日講演と同じ … [ 記事全文 ]

2024/04/23

2024年4月日銀金融政策決定会合プレビュー 基本的な政策の枠組みに変更はないとみるが、国債買い入れに関する声明の文言は焦点の1つ。 展望リポートの物価見通しは全体的に上向きか、植 … [ 記事全文 ]

2024/04/22

日本株が大幅安となった際に落ち着いて見極めるべきポイント 日経平均は19日に今年最大の下げ幅を記録、米ハイテク株の調整や中東情勢緊迫化が背景。 米ハイテク株の調整は単に価格水準の調 … [ 記事全文 ]

2024/04/19

日本企業の労働生産性と2025年の賃上げ動向 賃金は労働生産性に労働分配率をかけたものであり、労働生産性や労働分配率の変化で変動。 賃上げ継続には労働生産性の上昇が必要、賃上げ機運 … [ 記事全文 ]

2024/04/17

経常収支の構造変化から考える日本円の需給 経常黒字の中身は2000年代半ば以降、貿易収支の黒字から第一次所得収支の黒字に変化。 第一次所得収支の黒字は一般に再投資され円高要因になり … [ 記事全文 ]

2024/04/16

イスラエルとイランの対立で緊迫化する中東情勢の要点整理 イランはシリアの大使館空爆を受け4月13日から14日にかけてイスラエルに初の直接攻撃を実施。 イスラエルが報復に踏み切れば中 … [ 記事全文 ]

2024/04/11

予想を上回る3月米CPIを受けた金融市場の反応と今後の展望 3月米CPIはインフレの根強さを確認する結果、FOMC議事要旨もインフレ動向を警戒する様子。 米市場は長期金利上昇、ドル … [ 記事全文 ]

2024/04/10

膠着続くドル円相場~先行きはドル高方向かドル安方向か ドル円は膠着相場が続いているが、本日発表の3月米CPIの内容次第でレンジを抜ける可能性も。 米CPIが強い内容なら、ドル円は1 … [ 記事全文 ]

2024/04/09

賃金と物価の好循環が実現するための重要な要素とは 国内物価の上昇はコロナの感染拡大やウクライナ情勢に起因、輸入物価上昇が国内に波及した。 期待で物価は上昇しなかったが、今はデフレ脱 … [ 記事全文 ]

2024/04/04

米金融引き締めでも残る過剰流動性が株価を支えるという構図 FRBのQTにより総資産残高は減少した一方で、過剰流動性の指標であるワールドダラーは増加。 FRBのBSでは資産の部で国債 … [ 記事全文 ]

2024/04/02

日本株の3つの注目ポイント~現状整理と今後の焦点 3つの注目ポイントは企業業績、企業改革、賃金で、企業業績は2024年度も回復が続くとみる。 資本効率改善の取り組み開示が進み企業改 … [ 記事全文 ]

2024/04/01

2024年国内企業の2024年度業績見通し~引き続き増収増益を予想 TOPIXを構成する3月期決算企業は直近で増収増益のまま2023年度を終えるとの見方を示す。 企業数の違いで単純 … [ 記事全文 ]

2024/03/29

2024年平均賃上げ率の上昇は日本株の支援材料に 2024年の平均賃上げ率は第2回集計で5.25%、最終集計でも5%超なら33年ぶりの高水準。 昨年からの大幅な賃上げの動きは日本株 … [ 記事全文 ]

2024/03/28

本邦通貨当局の発言から読み解く為替介入の可能性 ドル円は3月27日、33年8カ月ぶりのドル高・円安水準に達し、市場で為替介入の思惑が強まる。 過去の事例から、要人発言の警戒色の強ま … [ 記事全文 ]

2024/03/27

東証要請に対する企業の取り組み開示は着実に進展 東証は、1月から要請への取り組み開示企業の一覧表を公表、最新分は3月15日に公表された。 開示はプライム市場で着実に進展しているもの … [ 記事全文 ]

2024/03/25

日米の金融政策を終えて今後の焦点はどこに置くべきか 先週、日銀はマイナス金利解除を決定、FRBは政策据え置きを決め年3回の利下げ予想を維持。 日米でタカ派警戒が大きく後退し長期金利 … [ 記事全文 ]

2024/03/18

2024年3月日銀金融政策決定会合とFOMCプレビュー 日銀はマイナス金利解除へ、ただタカ派には傾斜せず、緩和環境が続くとの見方から混乱は回避。 米利下げは今年7月と11月を予想、 … [ 記事全文 ]

2024/03/14

「もしトラ」に備える~前回のトランプ政権時代に日本株はどう動いたか 2016年はトランプ・ラリーで年末にかけて日本株は大きく上昇、金融株やバリュー株が好調だった。 2017年も株高 … [ 記事全文 ]

2024/03/13

「もしトラ」に備える~トランプ前政権時、長期金利と為替はどう動いたか 2016年は年末にかけ長期金利上昇でドル高、2017年は長期金利横ばいもリスクオンでドル安。 2018年は米中 … [ 記事全文 ]

2024/03/12

日経平均株価の調整は一時的か当面継続か 日経平均は昨日大幅安の展開、ただ年初からの急上昇を踏まえると大きめの調整も違和感なし。 今回先物の下げが裁定取引を通じて現物需給を悪化させ日 … [ 記事全文 ]

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会社名:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
(Sumitomo Mitsui DS Asset Management Company, Limited)
執筆者:市川 雅浩(いちかわまさひろ)
当社チーフマーケットストラテジスト
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。