今週の注目レポート (6月1日)

2018/06/04

【F’sセレクション】
チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。

●プレミアグループ(7199)【 2+→2+】
「自動車ローン、車両故障保証で揃って2桁以上の取扱高伸長が続く」
クレジット及びワランティ取扱高の2桁以上の伸長と低水準の延滞債権率堅持により、一過性の増益要因(18/3期発生のデリバティブ評価益)を除く実力ベースで18/3期は税前利益2桁増益を確保した。19/3期も一過性利益の影響を除くベースで税前利益2桁増を見込んだことが評価できる。足下の業績、中期見通しとも良好、「2+」を維持。
予想ROE:22.2% PBR:3.5倍、来期予想PER:12.8倍、来期予想EPS成長率:16%
株価(6/1終値): 3,305円 Fモデルによる理論株価:3,142円(5月28日by高田悟)

●朝日ラバー(5162)【 1→1】
「売上・利益ともに創業来最高を達成」
18/3期通期は、工業用ゴム事業が牽引し、売上高75億円(前期比15.7%増)、営業利益5億円(同18.0%増)、経常利益5億円(同20.2%増)、当期純利益4億円(同34.6%増)と過去最高の売上と利益で着地した。会社側は計画に不確実性を織り込んでいるが、増収増益の計画である。同社の取組は評価でき、かつ業績もついてきている中で株価に依然割安感もあるため投資評価「1」を維持する。
予想ROE:10.4% PBR:1.4倍、来期予想PER:11.3倍、来期予想EPS成長率:11%
株価(6/1終値):1,274 円 Fモデルによる理論株価:1,367円(5月29日by山方秀之)

 

 

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期 予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出 しております。

こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、 さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。 ※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、 レポート発行時に算出した値です。
※「アナリスト・インプレッション」に関する説明はこちらをご覧下さい。

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