『TIWモデルポートフォリオ』の月間レポート(10月)

2017/11/09

【TIW藤根靖晃が考える参考ポートフォリオ『TIWモデルポートフォリオ』】

 

“過去最高更新続く”

■ 2017年10月度のパフォーマンス結果(月間)は、絶対パフォーマンスで+2.68%、対TOPIX(パフォーマンスの単純差異)では▲2.77%、対日経平均(差異)では▲5.45%であった。
■ 10月中に4銘柄を除外し、3銘柄を採用した。月末の採用銘柄数は19銘柄であった。
■ 除外した3銘柄と採用中19銘柄の対TOPIXの勝負(月間)は、10勝13敗と負け越しであった。プラス寄与では、トランザクション(7818)、日立製作所(6501)。マイナス寄与では、プロトコーポレーション(4298)、スタートトゥデイ(3092)、東プレ(5975)、JCU(4975)、国際計測器(7722)などが挙げられる。特にプロトコーポレーション(対TOPIX▲24.8%)、スタートトゥデイ(同▲18.8%)が大きく足を引っ張った。日経平均株価が大きく上昇する展開の中で、先月まで好調であった銘柄が取り残され、2銘柄が大きく足を引っ張った。
■ 11月はマーケットの調整局面も視野に置きつつ、入替を検討したい。
■ 設定来の累計(2011/12/27からの5年10ヵ月間)では、絶対パフォーマンスで403.33%と9月末(+390.20%)から伸び、6ヵ月連続で過去最高を更新。年率平均パフォーマンスは+31.9%となり前月水準(+31.8%)から僅かであるが上積みした。設定来のTOPIXに対するパフォーマンス(TOPIXを常に100として計算)は、2.06倍と前月(2.12倍)から大きく低下した。月末時点でTOPIXに対する年率平均超過リターンは+13.2%とこちらも大きく低下した(9月末時点では+14.0%)。


図1 

過去最高は更新したが

出所:TIW

 

図2

図3

 


図4
10月はTOPIXに大きく劣後した。TOPIX100と置いた場合の相対パフォーマンスは2068月の水準(208)も下回った。



図5
出所:TIW

 


 

TIWは、“個人投資家が株式投資においてプラスのパフォーマンスを得るにはどのような投資戦略を採ることが望ましいのか”、を熟慮することから始めました。その議論の中で、次の3つを実現することを目指しました。
◇ 金融・経済について専門知識がなくても株式投資が楽しめるようにする。
◇ 投資に関して膨大な時間を費やさなくても投資成果を期待できるようにする。
◇ ポートフォリオの構築後は、日々のマーケット変動に振り回されること無く、銘柄入替を余裕を持って行えるようにする。

成長性があり、足もとの業績が確りした企業をその時点のマーケットに対して比較的割安な株価水準で投資をする。答えはシンプルですが、そのためにマーケットの妥当水準を常に考え、バリュエーション方法も独自に考案しています。

TIWモデルポートフォリオは、2011年12月27日の開始以来、銘柄の新規採用、除外に関する全てを、そのタイミングにレポートとして、完全にオープンに公表しております。
毎月、月初に月間成績に関するレポートを発行しているほか、随時(不定期)銘柄入替えに関するレポートを発行しております。
採用銘柄等の詳細に関してはレポートに掲載しております。TIWレポートをご採用いただいている証券会社にてご覧いただきます。

【現在、オンライン証券では、マネックス証券、GMOクリック証券にてご覧いただいております。採用銘柄等の詳細に関してはそちらでご覧下さい。】

TIWモデルポートフォリオは、TIWの銘柄選択手法の合理性を証明することを目的に作成・提供しているものであり、パフォーマンスを保証するものではありません。あくまでも投資家への情報提供を行うものであり、それに依拠したいかなる結果に対してもTIWは一切の責任を負いません。また、レポート等の作成に関して、完全性、正確性、適時性を保証するものではありません。投資に係る最終決定は投資家ご自身の判断と責任で行ってください。

 

株式会社ティー・アイ・ダヴリュ
TIWマガジン「投資の眼」   株式会社ティー・アイ・ダヴリュ
独立系証券リサーチ会社TIWのアナリスト陣が、株式市場における時事・トピックスや業界動向など、取材に基づいたファンダメンタル調査・分析を提供するともに、幅広い視野で捉えた新鮮な情報をお届けします。

コラム&レポート Pick Up