今週の注目レポート (10月23日)

2015/10/26

【F’sセレクション】
チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。

 

●ケーヒン(7251)【 2→ 2+】
「環境や燃費への貢献により、着実な業績拡大が見込まれる」
投資評価を中立から2+へ引き上げる。株価は前回レポート以降約2割上昇も指標面(16/3期TIW予想PER11.0倍、実績PBR0.83倍)が依然割安である。14日開催の事業説明会で二輪、四輪車向け主力製品の開発状況、生産体制などの説明がなされた。
予想ROE:7.2% PBR:0.8倍、来期予想PER:9.1倍、来期予想EPS成長率:21%
Fモデルによる理論株価:3067円(10月19日by高田悟)

●ブリヂストン(5108)【 2+→ 2+】
「先進国市場の市販用タイヤ需要は堅調、通期会社計画上ぶれを見込む」
10月16日開催の中期経営計画説明会においては、Firestone ブランド再構築によるブランド戦略の明確化に加え、自動車社会の大きな変化が将来想定される中で攻めへの積極的な姿勢が示されたことがポジティブと考える。
予想ROE:14.4% PBR:1.5倍、来期予想PER:9.3倍、来期予想EPS成長率:8%
Fモデルによる理論株価:6082円(10月20日by高田悟)

●日野自動車(7205)【2+ →2+】
「日野自、営業益9%増と日経が報道(速報)」
日本経済新聞朝刊に同社上期(4-9月)の営業利益が前年同期比9%増の540億円となったもようとの観測記事が掲載された。IFIS上期予想コンセンサス544億円や前期比9%営業増益を見込むTIW予想に沿う線であり驚きはない。
予想ROE:16.4% PBR:1.8倍、来期予想PER:9.0倍、来期予想EPS成長率:11%
Fモデルによる理論株価:1835円(10月22日by高田悟)

 

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期 予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出 しております。

こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、 さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。 ※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、 レポート発行時に算出した値です。
※「アナリスト・インプレッション」に関する説明はこちらをご覧下さい。

株式会社ティー・アイ・ダヴリュ
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