今週の注目レポート (12月20日)

2013/12/20

【F’sセレクション】
チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

ケーヒン(7251)
上期の営業利益は27.7億円会社計画を過達。会社は通期営業利益予想を一段の円安効果や熱交換器領域の好調などを織り込み17億円上方修正。TIWは下期に会社以上の上期比増益を想定。15/3期は連続増益を予想。業績本格回復局面入りを見込む中、実績PBR0.81 倍の株価には出遅れ感が強いと判断、やや強気へ修正。
ROE 6.35%、PBR 0.81倍、来期予想PER 11.4倍、来期予想EPS成長率 15%
〔12月17日、担当:高田 悟、Analyst Impression  2→2+〕

三菱重工業(7011)
14/3期上期(4-9月)業績は大幅増収増益。下期(10-3月)に入っても、全体としての好調さを維持しているもよう。14/3期TIW予想ROE7.80%に対する直近PBRは1.45倍で市場平均並みだが、上値余地は大きいと見る。好業績の継続を背景に、株価パフォーマンスが市場平均を上回る可能性は十分に考えられると予想。
ROE 7.80%、PBR 1.45倍、来期予想PER 15.7倍、来期予想EPS成長率 17%
〔12月18日、担当:糸井 正和、Analyst Impression  2+→2+〕

テンポスバスターズ(2751)
14/4期上期は売上高91億円(前年同期比+12%)、営業利益7.0億円 (同+13%)。セグメント別内訳では注力中のFBP (フードビジネスプロデューサー)は堅調。飲食は業績牽引役となっている。株主還元にも積極的になってきており、配当は1株あたり4円→5円へ上方修正した。TIW予想PER10~7倍台には割安感が強く、株価判断は「Positive」継続。
ROE 21.31%、PBR 2.43倍、来期予想PER 7.8倍、来期予想EPS成長率 29%
〔12月20日、担当:高橋 俊郎、Analyst Impression  1→1〕


TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期 予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出 しております。

こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、 さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。 ※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、 レポート発行時に算出した値です。
※「アナリスト・インプレッション」に関する説明はこちらをご覧下さい。

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