第二回レオス運用部インタビュー

2014/10/17

ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスの運用部メンバーはどんな人? 今年入社した新入社員による突撃インタビューを連載しています。

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レオス2

見えないものを見えるように

堅田:なるほど。社名だけとっても深い意味がこめられているのですね。そうするとレオスのロゴの意味についても聞きたくなってしまうのですが・・・
藤野:当時僕らが応援していた若手に、nendoというデザイン部隊がいたんですね。その時は全く無名だったんですけど、この人たちは絶対才能がある、絶対に有名になると思ったので、まだ若くて有名じゃないこの人たちに発注しようと。この人たちはいずれ有名になるから、僕らのロゴの価値もあがるはずだと確信していたので、nendoに頼んだんですよ。

堅田:そうだったんですね。どういうコンセプトでつくられたのですか?
藤野:実際にロゴそのものを作ってきたのはnendoの人たちなんだけど、レオスのロゴは点字でデザインされていて、あれをそのまま浮き上がらせると、レオスって書いてあるんですね。
なんで点字かっていうと、もともと見えないものを見えるようにしたのが点字ですよね。本来見えてないものの価値を、投資することで見えるかたちにして、数字で顕在化させるのが僕らの仕事なので、点字はそういうものの表れだと。それがレオスなんじゃないかっていうのが彼らとディスカッションしてでてきたんです。
それがnendoの人たちとの出会いで、今では世界的な賞をたくさん受賞していて、デザインの世界を代表する人たちなんですよ。僕らからすると凄く誇らしいんです。

堅田:ロゴ作りも投資だったわけですね。
藤野:そうですね。これが僕らの考えている投資なんですよ。
若い時、無名な時に僕らがお金で発注するっていうのは、結果論でいえば僕らにとってとても良いですよね。今発注したら金額は2桁違うでしょうし。でもその時の彼らからすると、今よりも小さい額の発注であっても、無名で評価が固まっていない時期の発注は価値のあるものですよね。それが投資の良さだと思うんですよね。

 

レオス3

親しみやすい投資信託

堅田:2003年にレオスを作り、ひふみ投信が始まったのは2008年でしたけど、ひふみ投信を作ったきっかけというのは何だったのでしょうか?
藤野:いつか直販型の投信をつくりたいなとすごく思っていていたんですよね。 なぜ直販かというと、一般的に僕らの仕事って、お客様がいて、銀行や証券会社のようにお客様に投信を販売する販売会社がいて、僕たちのように投信を運用する運用会社がある。
お客様と運用会社は運用成績を上げることが目的なんですけど、販売会社は別に運用成績を良くすることが目的ではないんですね。 いかに売れるかのほうが大事だから、投信の回転売買をすることが多くて、ひとつの投信を長く持つということが、残念ながらあまり定着していないんです。そうすると運用会社としては運用している投信からお金が流出してしまって、運用成績を上げることが難しくなってしまうんですね。
それってお客様のためになっていないですよね?

ところが、販売会社を通さずに運用会社が直接お客様に投信を販売すると、運用会社もお客様も運用成績を上げることが目的だし、お客様とのコミュニケーションを大事にする事が運用成績を上げるためにも、それからビジネスを永続させるためにも大事だという仮説を持っていたんですね。さわかみファンドのような成功事例もあったので、僕らもひふみ投信をやろうかなと。

レオス4

堅田:ひふみという言葉にはどういう意味が込められているのですか?
藤野:まずは親しみやすくしたかったんです。日本株投信とか、商品名を名前にするようなことはしたくなかったんですよ。なんでかというと、お客様が求めているのは結果なので、日本株かどうかはそれほど大事ではないと思うんです。だからまずどういうコンセプトかということを大事に、コンセプトを打ち出した名前にしたかったんです。その面で見ればひふみという言葉は凄く良いだろうと考えたんですね。まずはひらがなであること、懐かしい感じがする。あとひふみって1,2,3だからお金が増えていく感じ、もしくは積み立てていく感じがする。またこれからスタートするという意味合いもあるし、素人から玄人まで来てもらいたいという広がりもある。それでひふみという名前にしたんですね。

第三回へ続く

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ひふみ投信「ひふみのま」   レオス・キャピタルワークス株式会社
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