第一回レオス運用部インタビュー

2014/10/10

ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスの運用部メンバーはどんな人? レオスでの学生アルバイトを経て、今年入社した新入社員が突撃します。
第一回目はレオス・キャピタルワークスの創設者の一人で、最高運用責任者の藤野です。

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お金の流れを作る

堅田:まず初めにレオスを作ったきっかけを教えてください。
藤野:もともと検察官や裁判官になりたくて、その腰掛けで行ったのが大手の資産運用会社だったんです。だから起業する気もなければ資産運用の仕事を続けるつもりもなかったんですね。 ところが働いてみたら仕事が面白くて、だんだん興味を持ってくるにつれて好きになったんです。特に、中小企業に対する投資の仕事のアシスタントをしていたので、たくさんの上場企業の社長にあって、毎日のようにインタビューしているうちに、彼らの起業マインドとか、投資意欲みたいなのが、だんだん自分に乗り移ってきて、それで自分もいつか起業したいなと思うようになったんです。

堅田:そうだったんですね。レオスという社名はどうやって決めたんですか?
藤野:レオスに決まるまでは何度も社名会議をして凄く悩んでいたんです。そしたらあるとき、僕らが支援している会社の一つが作った新サービスの名前の候補にレオスという名前があったんです。結局その会社ではレオスという名前は採用されなかったんですけど、レオスっていう言葉をそこではじめて知ったんですね。 レオスっていう言葉はギリシャ語で流れっていう意味があって、お金の流れを作るという僕らの気持にぴったりだねということになったんですよね。 今、日本で問題なのはお金が流れていないことだと、だから閉塞感がある。お金の流れを作る会社を作りたい、そういう思いでレオスという社名にしたんです。

レオス1

堅田:レオスには流れという意味があるんですね。
藤野:ヘラクレイトスの言葉に、「万物は流転する」というのがあるんです。それは僕らの投資の考え方の一つでもあって、世の中は変化する、変化するから対応する、変化するからチャンスがある、変化するから失敗してもその次の挑戦がある、逆に成功も維持できないから常に緊張感を持って戦わなきゃいけないという意味合いもあるんです。 日本の鴨長明なんかも、「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」ということを言いましてね。要するに川は一緒だけど、中で流れているものは違っていて、「万物は流転する」という言葉ととても似ているんですよ。 レオスという言葉にはこういう想いを込めているんです。

堅田:深い意味があったんですね。
藤野:一番最初は社名もレオスだけで、キャピタルワークスはなかったんですね。でもそれが半年経って、レオスだけだったら、何の会社がよくわからない、あやしい、というのがあったりして・・・。 それからレオスだけだと、金融といっても資産運用のイメージはない。そうすると、何か運用会社を想起させるような言葉をつけたいなと思ったんですね。アセットマネジメントやインベスターズとかいうと、いかにもありそうだし、運用をしているってことがわかるんだけど、今までとは違う言葉でそのイメージを持つ言葉はないかって探していて、ひとつ思ったのが、工房って言葉だったんです。

堅田:工房?
藤野:そうそう。 工房みたいに、工場生産でなくて手作りの商品を出すんだよっていうような、そういう位置づけの会社にしたいなというのがあったんですね。 ところが、レオスキャピタル工房だと、ギリシャ語、英語、日本語とちょっとごちゃごちゃしすぎているなと。

堅田:確かにそうですね。
藤野:じゃあ工房にあたるような他の言葉はないかと探したら、ワークスという言葉を見つけたんです。 スピルバーグが創業したドリームワークスっていう映画会社がありますよね。この会社は、夢を持ったいろんなタレントが集まってきて、そこで映画を作るという、まさに夢を持った工房なんですよ。それをワークスといっているんですよね。 日本語に直すと夢工房。そこでワークスっていう言葉は語感的に工房に近いねって話になって、それで資本を扱う工房なんだから、キャピタルワークスなんです。 レオスはそれを流すということなので、お金を流すことによってキャピタルをワークさせる。実は会社の理念そのものがレオス・キャピタルワークスの中に入っているんですね。ある意味ではキャピタルワークスのほうが重要なんですよね。

第二回へ続く

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