初心者や忙しい人にオススメの株式投資 「安く買って高く売るなんてムリ!」というあなたへ

2013/12/16

■要約

株式投資は売買のタイミングが難しい。しかし、数年タームで長期投資する場合はタイミングの影響が小さくなる。NISA(ニーサ=少額投資非課税制度)のスタートを年明けに控え、初心者や多忙な投資家はどうすればよいか。データを検証すると、ある有力な手段がみえた。

 

■売り買いのタイミングが分かれば誰も苦労しない

「株は安いときに買って高いときに売るのが鉄則だ」と言われたら、「そんなことは分かっている。問題はいつ安くていつ高いか分からないことだ。」と言いたくなるだろう。特に株式投資の経験が浅い人はこう思うのではないか。そう、いつ買っていつ売ればよいか分かれば誰も苦労しない。

NISAのスタートを年明けに控え、これを機に株式投資を始めようと考える人も少なくないようだが、NISA口座で株式などを買うのは新年早々でなくても構わない。2014年分の購入枠(100万円)を利用するには2014年12月末までに買えばよい。では、いつ買うか。理屈を言えば「今が安値圏だ」と思うタイミングで買えばいい。

とはいうものの、冒頭で述べたように多くの人にとって将来の株価を見通すことは困難だ。アベノミクスで株価は1年前と比べて大きく上昇した。市場関係者の間では2014年も更なる値上がりを見込む声が多い。確かに、2014年度も企業業績が改善すればもう一段の株価上昇は正当化される。一本調子で上がるなら早く買った方が儲けは大きくなるが、株価の動きはそんなに単純ではない。

 

■長期投資ならタイミングの影響は小さい

20131216

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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所)   株式会社ニッセイ基礎研究所
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