過去10年、12月にすべて上昇した12銘柄とは? 今年はあるか、”掉尾の一振”

2017/12/01

12月は株高になることが多い「アノマリー」

「アノマリー」という言葉をご存じでしょうか。明確な根拠がなく理論的に説明はできないものの、マーケットで頻繁に起きるとされている事象を意味しています。例えば、5月以降は株価が下落しやすいと言われる「Sell in May(5月に株を売れ)」や、10月末に株を買えばその後のパフォーマンスが好調とされる「ハロウィン効果」、「節分(2月3日)天井、彼岸(3月20日)底」などが知られています。

それらと同様によく知られているのが「掉尾の一振(とうびのいっしん)」や「年末ラリー」として知られる「年末にかけて株高になる傾向がある」というアノマリーです。まず、本当に年末に株高になるアノマリーがあるのか検証してみました。以下の表1は日経平均やTOPIXといった主要指数および東証の規模別株価指数の過去10年間の12月の騰落率です。

20171201_stocks-focus_1

 
(※)印刷用PDFはこちらよりダウンロードいただけます。

マネックス証券株式会社
日本株銘柄フォーカス   マネックス証券株式会社
シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之が日本企業の決算内容や業界分析等を分かりやすく解説します。
益嶋 裕が様々な角度から焦点をあてて日本企業を紹介していきます。
当社は、本書の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想及び判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。当社は本書の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

コラム&レポート Pick Up