黄金銘柄ようやく動意。レナウンと、その後続銘柄群。

2015/04/06


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▼指数調整中に、個別銘柄の物色意欲は旺盛。
全体観としては、先週末の雇用統計に対して、今晩の米国市場が滑落しなければよいのです。
極東で一日が始まりますから、東京市場において、外人が逃げを打っていないという状況ですから、恐らく米国市場も大禍なく雇用統計の悪材料を消化できるかもしれません。
いずれにしろ、ダウ公共株が、先行して利上げを織り込み、下値切り上げになって、ボトム形成をしていること。
加えて、今晩景気線公的なダウ輸送株が、ダウ公共株に続いて、200日線割れから回復基調を見せるのであれば、相場的な危機はとりあえず回避ということになります。
個別銘柄の物色意欲は旺盛ですから、通常より前倒しで指数が調整となった今回、月間の相場の緩急をうまくソフトランディングさせ、5月前半まで、もう一ヶ月、あらたに上昇ステージに入っていけるか、今週は正念場になりそうです。

▼黄金銘柄リストでは、レナウンが4日で2倍に暴騰。
年初から、黄金銘柄リスト(長期波動で出遅れ銘柄中心)と、チャンピオン銘柄リスト(長期波動で、上場来高値更新銘柄中心)では、後者が圧倒的に優位でした。
年初からのパフォーマンスでは、チャンピオン銘柄リストが24%上昇(日経平均は11%上昇)に対して、黄金銘柄リストは本日時点でやっとトントンですから、指数にも及びませんでした。
が、3月後半あたりから、実は個別の動きを見ますと、黄金銘柄が次第に動意を見せ始めています。
代表的なものは、レナウン3606ですが、3月11日に組み入れ。25日に日々の解説レポートで「注目喚起」をしました。暴騰が始まったのは、30日からです。
4日で2倍になり、本日もさらに上昇を続けています。
これが、単に一時的な泡沫的相場で終わるのか、それとも比較的長い大きな波動をつくるものなのか定かではありません。
一般には、中国資本が入ってから、大きく業容転換(黒字)していくシナリオが現実のものとなってきたという経緯からいって、ラオックス8202との類似性を指摘する声が多いようです。
個人的にはそれもあるでしょうが、2002年に、40円まで下落したクラリオン6796が、半年で262円まで7倍以上になった、あのパターンを想像している向きも多いのではないか、と思っています。
レナウンは一時100円割れもきたしていたわけです。
月足で見ますと、2010年に120円から468円まで暴騰したときより、遥かに膨大な出来高をつくっていることからすると、ひょっとするとと思っている市場参加者も多いかもしれません。
レナウンはあとは黄金銘柄では、この相場が終わるまで(とりあえず5日移動平均線を割るまで)、ホールドの判断でいます。

▼その他の黄金銘柄も動意。
レナウンばかりではありません。
日本カーボン3606(2月25日組み入れ)、ユニオンツール6278(1月21日組み入れ)、長谷工1808(2月13日組み入れ)、日本駐車場開発2353(3月2日組み入れ)、GMOペイメント3769(3月26日組み入れ)はじめ、3月後半から、相次いで動意尽く銘柄が増大してきています。
四半期を終えて、あらたな資金運用の序盤が始まっているとして、黄金銘柄リストもようやく、昨年並みの2倍となる銘柄が、TASAKIに続いて増えてきそうです。

▼チャンピオン銘柄リスト。
こちらは、年初から四半期にわたって、ほぼ右肩上がりで一貫上昇してきた銘柄が圧倒的に多いリストです。
このところ、全体の平均パフォーマンスに一番大きく貢献してくれているのは、ディップ2379、富士通ゼネラル6755、トプコン7732、空港ビル9706、象印7965、大気社1979、キッコーマン2801、カシオ6952などです。
エーザイ4523や日本ペイント4612が、このところ調整しても、これらをカバーしてあまりあるパフォーマンスを出してくれました。
黄金銘柄リストと違い、チャンピオン銘柄のほうは、週足ベースでの運用方針なので、そうそう銘柄が入れ替わりません。
が、直近では、珍しくピジョン7956などを組み入れました。

▼今後の銘柄ピックアップ。
ようやく動き始めた黄金銘柄にしろ、一貫右肩上がりが多いチャンピオン銘柄にしろ、ここから投資妙味がある銘柄の抽出には、それなりの切り口が必要でしょう。
自身のポートフォリオのうち、パフォーマンスが劣化してきたものを処分し、強い銘柄の買い増し、あるいは新規組み入れという判断をするわけですが、その参考となるものについて、日々レポートで解説・紹介している通りです。

※4月11日、12日には、神戸で無料・有料セミナーを開催します。とくに有料セミナーでは、ファンドマネージャに負けない投資理論の学習と、上記で述べたようなこの状況下での銘柄選択とポートフォリオ管理について、具体的に解説する予定です。こぞってご参加ください。

以上

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