欲と恐怖はどちらがより強力で厄介か?

2018/07/13


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個人投資家が投資において、最も悩むものの1つに、メンタルの揺れがあり、具体的には「欲と恐怖」の間で、振り回されます。これは少し経験があれば、誰もが分かることです。それでは、この欲と恐怖ですが、より強く投資に影響し、厄介な感情はどちらでしょうか?少し考えてみてください。

 

より厄介で、私たちの投資に大きく影響するのは、「恐怖」です。私たちの日々の行動は、「恐怖」によるモチベーション、恐怖を避けようとする行動に支配されやすいです。これに比べれば、欲に促される行動など、カワイイものです。

 

私たちには、それぞれ恐怖の対象が異なりますが、全員にとって同じ恐怖があり、それは「死の恐怖」です。そして投資における、金銭を失う=損をするという恐怖は、命を失うという恐怖と同じ脳の部位で処理されることが、脳生理学的に解明されています。だからこそ、個人投資家は損失の恐怖から逃げようとして、様々な行動に走ります。

 

時に損失の恐怖から逃げるために、それを見ないようにフタをして放置します。そのまま放置できれば問題ありませんが、その行動はただ逃げているだけで、根本的には解決・解消されていませんので、そのまま存在し、時に肥大化します。こうしてさらに巨大に膨れ上がった損失の恐怖から、本当の意味で逃げるために、決済に迫られます。多くの人が経験する、含み損をそのままにして、最も大きくなったところで確定してしまう、損切りの失敗は、このような恐怖に支配されて起こります。

 

次に、利益に関しても恐怖は作用します。含み利益を持った投資家は、常にその含み利益が減るのではないか、という恐怖にさいなまれます。含み利益が増えれば増えるほど、その恐怖も大きくなりますので、個人投資家は含み利益が減るかもしれないという恐怖から、いつか含み利益を確定させます。しかし一旦発生したトレンドは、行き過ぎを起こすまで伸び続けることがあり、途中で降りた場合、往々にしてその後さらに途中の売りをエネルギーとしてトレンドは伸び続けます。こうして途中で利益を確定した投資家は、放ってあけばさらに大きく育ったであろう含み利益を伸ばせずに、小さな含み利益でいつも確定させてしまいます。

 

私たちの恐怖は、利益を小さくし、損失を大きくする方向へ、いつも働いています。これを利小損大といって、投資ではいつまで経っても儲からない行動の典型とされます。

 

投資においては、お金の増減という、命にも匹敵するような大きな刺激を脳に受け、そのために投資家はいつも狼狽し、右往左往し行動に迫られます。特に恐怖につき動かされる行動は、理論的に考えておおよそ投資では儲からない方向へ、私たちを誘います。そのことに早く気づき、あなた自身の恐怖を見つめ、それに抗いながら行動できるようになってください。このことを考え、向き合わない限り、投資で利益が上がることはありません。恐怖は、それほど強い力を持っています。

 

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この記事を書いている人

松下 誠
投資家を育てる専門家。これまで累計3万人に本物の投資を教育してきた。
セミナー講師として登壇した回数は過去200回以上。参加者は「とてもわかりやすい」「今まで誰も教えてくれなかった理論を教えてくれる」「甘い自分を律してくれる」とセミナーは毎回好評を評している。

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