株式投資家のほとんどが失敗して、資金を失う事実を知っていますか?これは、失敗の原因を知り、それを克服するためのコラムです。

2017/05/14


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株式投資家に限らず、FXや商品先物取引など、個人投資家の多くは投資に失敗し、大なり小なり資金を失い、市場から去っていきます。それでも今なお1000万人以上の投資家が、存在するのは、ここに魅力があるからです。だったら失敗の原因を知り、克服し、勝ちましょう。「8割が負けている」現実がありますが、いつも2割の人たちは勝っています。あなたも勝ち組に回ってください。

 

なぜ投資家は失敗するのか?株式投資編

6-2 行動できなければ利益は上げられない

各種の分析手法や理論を学び、何らかのトレードルールを確立できたとしましょう。これで、あなたが利益を得る確率は高くなりました。しかし、考えてほしいことがあります。それは、「行動することができなければ、利益は上げられない」ということです。

 

株式投資は将来の値動きに対して、資金を投じていく行為です。それが将来的な値動きに左右される性質である以上、その結果が保証されることはありません。つまり、儲かるか、儲からないか分からない中で、あなたは行動を続けなければならないのです。このことは、想像以上に困難なことです。

 

トレードルールとは、あくまでも確率的な要素を加味した、希望や期待に基づいた行動基準です。しかし、その行動基準があるからといって、自分の大切な資金をリスクにさらすことができるかというと、これはまったく別問題になります。ましてや、株式投資の売買が確率で成り立っている以上、必ず損失にも遭遇します。そのときにあなたは、行動を続けることをためらいます。これは、第2 章の「投資家のメンタル」で紹介した通りです。

 

トレードで利益を上げていくためには、トレードルールが必要です。しかし、トレードルールがあるからという理由で儲かるわけではないのです。トレードルールは、行動を続けてこそ、利益に近づいていくものです。そこには、あなたの意思や感情の力が働きます。あなたがトレードルールを守り続けることを放棄すれば、次の瞬間から利益の可能性はなくなるのです。

 

トレードルールは、あなたに利益を保証してくれるものではありません。より高い確率で利益を上げられるよう、常に高い精度を目指して、トレードルールを精査し続けることが必要です。しかし、どこまでいっても100%という確率は存在しないので、行動を続けるか、それとも止めるか、という判断は、いつもあなたに委ねられています。前述したように、利益を上げるか、損をするかは、あなたの判断や行動にかかっているのです。

 

失敗する多くの個人投資家は、失敗の理由を、投資の手法や理論、分析のせいにすることが多く、自分が原因で失敗したという認識を持つ人はほとんどいません。しかし、投資の手法や理論を選び、分析を頼りにし、それらを判断材料として行動したのは自分自身のはずです。そうであるならば、すべての失敗の理由が手法や理論、分析のせいだというのは、あまりにも的外れです。

 

株式投資で勝つには、そのための行動規範(トレードルール)を作り上げる必要がありますが、作っただけでは、決して十分ではありません。トレードルールに従い行動していくのは、あなた自身です。利益を上げるために行動を続け、常に自分の状態を確認しながら進んで行きましょう。

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松下 誠★相場の見立て   まこと投資スクール株式会社
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