いつまで経っても最終的には資金が増えない理由とは?

2016/04/30


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株式投資で資金を増やす流れを作るには、利益と損失のバランスに気を付ける必要があります。この、利益と損失のバランスこそが、「資金管理」です。しかし、個人投資家の多くは、ただ銘柄と方向性の予想に終始しますので、いつまで経っても利益と損失のバランスを計れず、資金は一向に増えません。そんな資金管理の最初の入り口こそが、損失管理です。損失管理に関心を持ち、注意を払っていくためのコラムです。損失を甘く見ずに、資金管理を始めてください。

 

【コラム】「損失を甘く見るな」

初めて投資を行う投資家は、希望に満ち溢れている。様々なメディアを通じて投資の魅力や可能性に興味を抱き、投資を始めるからだ。利益を夢見て投資を始める人はいても、損失に耐える覚悟を腹に決めて投資を始める人はいない。そして、いつか必ず損をする。

 

損失を甘く見てはいけない。なぜなら、私たちは損失に遭遇した際に、必ず「取り返そう」と思うからだ。よく考えてほしい。今、現に損をしたのだ。なぜ次の売買で取り返せるというのだろうか、その根拠はどこにあるだろうか。

 

100万円の資金で10万円を失ったとしよう。10万円という損失は、100万円の元本に対して10%だ。この時点で、この投資家の資金は90万円であり、投資資金90万円の投資家が、「10万円を必ず取り返そう」と思う。10万円の利益とは、90万円の資金に対して約12%だ(元本を取り返すためには11%では足りない)。元本の10%を失った投資家が、次の売買で元本の12%を取り返そうとしている。何かがおかしくはないだろうか。

 

損失を甘くみてはいけない。損失は、私たちの心に火をつける。不安と恐怖を呼び起こす。冷静さを失い、不安と恐怖に支配された状態で、損失を取り戻すことなどできない。損失を甘く見るな。損失に対する準備を行い、小さく、小さく、投資を始めるのだ。

まこと投資スクール株式会社
松下 誠★相場の見立て   まこと投資スクール株式会社
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