株式投資家は見通しが甘すぎるから失敗します、甘く考えないことです。

2017/02/25


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かつての私がそうだったように、ほとんどの株式投資家は見通しが甘すぎます。具体的には、よもや自分のお金が無くなることはないと思っています。しかし、投資を開始すれば、ものすごい勢いで、お金は無くなります。それを受け入れられないままに、負けていっていまうのです。

 

第3章 お金が減ると思っていないから失敗する

3-1 何も知らずにお金が増えるはずがない

株式投資を始める投資家は、「お金が減る」という可能性を少しも感じていません。不思議なことに、株を買うだけでお金が増えると思っています。「投資にはリスクがある」と言われても、なぜか自分のお金が減るとは思っていないのです。あるいは、具体的な感覚として、ピンときていないのです。

 

日経平均株価は、特に大きい動きではなくても、1 日に1%くらいの変動を見せます。もし、株式の購入に1,000 万円の資金を投入すれば、1 日に10 万円以上の資金が変動することになります。1 日に10 万円ですので、4 ~ 5 日たてば、40 万~ 50 万円の資金が変動することになります。これはごく小さい値動きのケースですので、暴騰や暴落といった局面では、この数倍も値が動く可能性があります。たったの数日で、数十万円からひどい場合には数百万円のお金が動けば、経験の浅い人は正常ではいられなくなります。

 

利益が伸びているときは、単に気分がよく、有頂天になるだけでよいのですが、一旦損失が膨らみ始めると、生活が真っ暗になり、いつも株価のことが気になり、仕事も手につかなくなります。株を始める段階で、具体的に「お金が減る可能性がある」ということを理解した上で、損失でお金が減ったとして、それを上回る利益を上げられるように努力していく。そう覚悟して、株式投資を始めることこそ大切なのです。

 

「投資において最も大切なものは、資金管理だ」。これは、成功したトレーダーや投資家の共通した認識です。投資は、資金を増やすことを目的とした行為なので、損をなるべく少なくすることが大前提となります。投資は結果がすべてです。その過程でどんな素晴らしい実績を上げたとしても、結果として資金を失い、破綻してしまえば、何の意味もないのです。

 

では、具体的な資金管理について考えてみましょう。

資金管理に対する私の定義は、

「将来的に、どんな事態が起きても自分の投資資金を安全に保ち、次の行動を起こせる状態を確保する」

というものです。

将来的な事態を想定しますので100%の保証を求めることは不可能ですが、常に資金全体に目を配り、管理するという心構えが必要です。管理とは「コントロール」のことなので、自分の意思において資金を左右できることを意味します。これに対し、自分の意思で資金を左右できなければ、それは管理=コントロールではなくなってしまいます。資金管理を考える上では、「自分の意思で資金をコントロールできる」という状態を確保することも大切なのです。

 

あなたが明日の朝目覚めたときに、自分の投資資金が1,000 万円失われていたとします。あなたがその損失に対し、自らの意思で決済や維持の選択を行うことができる状態であれば、それは資金管理が行われていたことを意味します。しかし、自らの意思で判断できる状態でない人は、資金管理が行われていたとは言えません。

 

資金管理と聞くと、損切りの実践や金額、投資資金に対する比率などを思い浮かべる人も多いと思いますが、大切なことは自分の資金が自分の管理=コントロールの下にあることです。これが、資金管理の本質です。

 

あなたが常に安全な状態で投資を続けられる状態を確保する。このことを第一に、あなたの資金管理を始めてください。資金が管理され、維持され、次の投資が開始できるからこそ、利益への道がつながっていくのです。

 

上記コラムは、全7章からなる無料レポート「なぜ投資家は失敗するのか? 株式投資編」からの抜粋です。全編を読んで、失敗の理由を克服したい人は、こちらのページから無料で手に入れてください。

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