【ニュース解説】「ニトリHD、営業益最高」

2016/03/16


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ニトリHD、営業益最高

前記710億円 客層広がり29期連続に

ニトリホールディングスの2016年2月期は29期連続で過去最高益を更新したもようだ。連結営業利益で、ほぼ従来予想通りとなる前の期比7%増の710億円強を確保した。都市部での出店を増やし、客層を広げたことで既存店客数が上向いた。為替が円安水準で推移、輸入取引の多いニトリHDには逆風だったが、為替予約で対応しコスト増を圧縮した。(日本経済新聞3月15日15面記事より)

 

ニトリHDが過去最高利益を更新しています。しかしながら、月足において長期の値動きを確認すると2015年8月の高値を天井として、約8カ月の下落を見せており、業績とは裏腹に株価は下落調整に転じたことになります。

 

9843:ニトリHD 月足チャート 2016年3月15日

160315ニトリHD月足

 

株価とは、理論的には、将来的にその企業が上げる収益を現在の価値に換算したものであり、ある時点で、さらに将来的な収益が拡大になると考えられなければ、上がりにくいことが分かります。加えて、株価を形成しているものは、理論的な価値だけではなく、市場参加者の評価の価値も加わり、その両者の影響で、2015年8月高値から2016年2月安値までの下落が形成された可能性が考えられます。

 

個人投資家の中には、過去最高の営業益と聞くと、それそのものが株価の上昇要因の印象を持つ人も少なくないと思いますが、現実的に過去最高の営業益を更新したニトリHDの値動きを詳細に確認し、その動きに隠された意味を自分の理解に変えて、今後の投資に活かす必要があります。 チャート出所:「株の達人」 記事出典:投資総合メディア「投資家の鏡」

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