利食いと損切りは同じ

2018/04/20

一般の投資家は、利食いと損切りに対して、それぞれは別個のものだという誤解をしています。しかし、利食いと損切りは、ある意味において、性質上同じものです。

 

どういうことかと言えば、買い持ちのポジションに対して、「これから下がる」あるいは「ダウントレンドが形成されている」と考えるポイントにおいて、決済を行い、取引を終えます。この時、その決済の価格が、買いエントリー時の価格を上回っていれば利食いになり、下回っていれば損切りになります。

 

 

この両者は、「下がるから買いを終える」という意味では、全く同じ行動です。しかし一般の投資家は、それぞれを特別なものだと思い込み、値頃感で利食いを行い、さらなる上昇で利益拡大のチャンスを逃し、下がっている中で損切りができずに、損失を拡大します。

 

利食いも損切りも明確な意味を持っており、その意味は、ある部分において全く同じです。利食いや損切りを特別なものだと思わず、その意味と性質に明確な根拠や理由を持ってください。そうすれば利食いにも、損切りにも悩まなくなります。

 

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アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
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