AM One「柏原延行」の Market View #56 次に金融政策を転換する国は?

2017/05/16

皆さま こんにちは。

アセットマネジメントOneで調査グループ長を務めます柏原延行です。

このところ、円安・米ドル高の進展(あわせて日本株の堅調推移)が鮮明です。理由としては、米国の雇用統計(4月)が発表され、その好調さから、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における政策金利引き上げの蓋然性が極めて高くなったことの影響が大きいと考えています。

一方で、日本の経済・インフレ指標は低調であり、現在の緩和的な金融政策が転換される可能性は低く、このことが日本と米国の金利差拡大要因として働き、金利の高い通貨である米ドルが選好され、円安・米ドル高要因となっていると思われます。

そこで、今回のコラムでは、(米国以外の)金融政策転換の可能性がでてきた国として豪州を取り上げたいと考えます。

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