RIZAPグループ <2928>RIZAP関連事業を核に成長戦略を推進

2018/07/05

RIZAP関連事業を核に成長戦略を推進
ベーシックレポート
( 株 ) QUICK 豊田 博幸

RIZAP 関連事業の拡大、M&A と事業提携を強化
ボディメイク、ゴルフレッスン、英語教室などを運営するRIZAP 関連事業を中核に据え、化粧品、美容機器、カロリーコントロール用健康食品など美容や健康に根差した商品などのインターネット通信販売にも展開。また、生活雑貨、ゲームセンターやフィットネスクラブの運営、アパレル、サッカークラブの運営など様々なサービスを取り込み、業容を拡大してきた。M&A(合併・買収)や事業提携を積極的に進めているが、単なる事業規模の拡大ではなく、グループによるシナジー効果を追求し、企業価値を高めていくのが目的である。

19/3 期は69%営業増益を予想
QUICK 企業価値研究所による19/3 期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比84%増の2500 億円、営業利益が同69%増の230 億円とする。RIZAP 関連事業の拡大が続くほか、M&A による寄与も見込まれる。損益面では広告宣伝費をはじめとした費用の拡大が見込まれるが、高採算のRIZAP 関連事業の売上収益拡大、買収した企業の効率性改善効果などで吸収し、大幅増益の見通し。続く20/3 期連結業績は、売上収益が前期比20%増の3000 億円、営業利益は同26%増の290 億円を予想する。RIZAP 関連事業の売上収益拡大を見込む。ボディメイクジムに加え、ゴルフや英語も拡大。買収した企業群もさらに効率が高まり、利益の改善が進む見通し。加えて、M&A も積極的に続けていくとみている。

成長をにらみ、投資を加速
15 年2 月に発表した中期経営計画「COMMIT2020」(16/3 期~21/3 期)に取り組む。具体的な数値目標としては、21/3 期に売上収益3000 億円、営業利益350 億円を目指す。RIZAP関連事業やM&A などによる成長性の追求に加え、スポーツ・フードなど成長を支えるための分野への投資を加速していく考えだ。

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