三栄建築設計<3228> 1 8 / 8 期・1 9 / 8 期は営業1 割増益予想を据え置き

2018/05/18

1 8 / 8 期・1 9 / 8 期は営業1 割増益予想を据え置き
アップデートレポート
(株) QUICK  細貝  広孝

18/8 期上期は戸建分譲件数が減少
18/8期上期の連結業績は、売上高が前年同期比14%増の385億円、営業利益が同12%減の24億円と、増収減益だった。主力の不動産販売事業では戸建分譲件数が減少。ただ、投資事業において大型投資物件の売却が進み、不動産販売事業全体では増収を確保した。利益面では、不動産販売事業で高採算な戸建分譲件数の減少に加え、低採算な大型収益物件の売却により利益率が低下。将来の成長に向けた人員採用強化などで人件費も増加し、連結全体では増収ながら営業減益を余儀なくされた。

18/8 期通期は増収増益を見込んだ前回予想を据え置き
18/8 期通期の連結業績に関して会社側は、売上高1171 億円(前期比16%増)、営業利益105 億円(同10%増)を見込んだ期初計画を据え置いた。主力の不動産販売事業で、上期の戸建分譲住宅棟数が計画を若干下回ったが、通期引渡予定物件の確保も終えており、計画の達成を目指すとしている。
18/8 期通期の連結業績に関してQUICK 企業価値研究所でも、売上高1100 億円(前期比9%増)、営業利益105 億円(同11%増)の前回予想(18 年1 月)を据え置く。上期実績は営業1 割減益となったものの、当研究所では下期以降、販売引渡の進捗に伴って利益率が改善し、会社計画並みの利益確保は可能と考える。
続く19/8 期の連結業績に関しても当研究所では、売上高1210 億円(前期比10%増)、営業利益115 億円(同10%増)の前回予想を据え置く。

 

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