プロパティエージェント<3464>本業の拡大に加え、事業領域の拡大にも注力中

2018/01/23

本業の拡大に加え、事業領域の拡大にも注力中
アップデートレポート
㈱ アイフィスジャパン   堀部  吉胤

販売前倒しや販売価格上振れを受け期初業績予想を上方修正
18/3期2Q累計(4-9月)業績は、売上高64.0億円(前年同期比9.5%減)、営業利益3.8億円(同59.2%減)。マンションの引渡が下期偏重なこと、上期は販売単価の低い業者向け卸販売の比率が高かったことなどから減収大幅営業減益となった。しかし、首都圏の投資用マンションに対する需要は想定以上に強く、販売が好調に進捗していることや販売価格が想定より強含みなことから通期業績予想は売上高、各段階利益とも10%強上方修正された。通期のマンションの引渡戸数は期初想定を70戸上回る700戸(前期比279戸増)になる見込み。下期にはコンパクト専用マンション第1号で高額物件の「ヴァースクレイシア銀座東」の寄与などで販売単価も上期から大幅上昇見込み。2Q末時点で契約の進捗率は約80%と高く、修正予想の達成確度は高いだろう。

新規事業効果も加わり19/3期業績も続伸見込み
19/3期はマンションの引渡戸数が800戸程度に増加するとみられることや18/3期から用地仕入れを開始した新規事業の都市型投資用アパートが10棟、20億円弱程度、竣工・引渡になるとみられることなどから下表のように業績続伸となろう。用地取得競争は引続き厳しいが、等価交換を活用するなど工夫を凝らすことで仕入れは順調に進捗しており、20/3期の業績見通しも明るい。
投資用マンションから居住用コンパクトマンション、都市型投資用アパートへと事業領域を広げ、昨年10月にはインバウンドホステル事業にも参入。第1号案件として台東区の築古の空きビルを取得し、ホステルにコンバージョンする。

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