エイジア<2352>当研究所予想を増額。2割営業増益が続く見通し

2017/12/14

当研究所予想を増額。2割営業増益が続く見通し

アップデートレポート
(株)QUICK 前田  俊明

上期は2割増収、4割営業増益
18/3期上期の連結業績は売上高が前年同期比20%増の7.2億円、営業利益は同39%増の1.5億円となった。主力のアプリケーション事業で好採算かつ、継続的に収益貢献するストック型ビジネスのクラウドサービス(ネット経由型サービス)が順調に推移したほか、大型のライセンス販売も伸びた。コンサルティング事業も子会社FUCA(フーカ)との連携案件の拡大などから伸長した。

「WEBCASシリーズ」の累計の導入企業数は4000社を突破
アプリケーション事業は売上高が同16%増の5.8億円。クラウドサービスの強化と製品開発の強化に取り組んでおり、クラウドサービスは同12%増加。顧客専用環境を用意する高価格帯の「SaaS型」、同一環境を複数の顧客が共同利用する「ASP型」ともに伸びた。ライセンス販売やライセンス保守も大幅に増加した。
自社開発製品「WEBCASシリーズ」の累計の導入企業数は17年8月末時点で4000社を突破した。導入企業数は2500社(15年5月)から3000社(16年8月)に到達するまで1年3カ月かかったが、そこから1年ほどで1000社を積み上げたことになる。顧客企業の獲得ペースが上がっているようだ。

戦略製品「WEBCASAutoRelations」の本格展開に期待
QUICK企業価値研究所は18/3期通期の連結業績について、売上高14.9億円(前期比12%増)、営業利益3.5億円(同22%増)を予想する。会社計画より強めに予想していたアプリケーション事業は小幅引き下げたが、好調なFUCAを牽引役とするサービスソリューション事業を引き上げ、全体でも増額修正した。
翌19/3期は売上高17.0億円(前期比14%増)、営業利益4.2億円(同20%増)を予想する。アプリケーション事業はクラウドサービスを中心に拡大を見込む。「WEBCASe-mail」など既存製品が伸びるほか、次期バージョンの投入を予定する戦略製品「WEBCASAutoRelations」の本格展開を想定する。

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