RIZAPグループ<2928>RIZAP関連事業拡大、ボディメイクに加えゴルフも寄与

2017/09/01

RIZAP関連事業拡大、ボディメイクに加えゴルフも寄与
リサーチノート
(株) QUICK  豊田  博幸

18/3期1Qは44%増収、営業利益は27%減
18/3期1Qの連結業績は、売上収益が前年同期比44.5%増の287億円、営業利益が同27.5%減の27億円になった。売上収益を事業別にみると、美容・健康関連事業がRIZAP関連事業(ボディメイクジムのRIZAPおよびRIZAPブランドを冠した自己投資領域での各種サービスの総称)の伸長に加え、通販事業も拡大し同88.5%増の143億円。他の事業の売上収益もM&A(合併・買収)やネット販売の寄与などから、住関連ライフスタイル事業を除き増加。アパレル関連事業が同2.0倍の51億円、エンターテイメント事業が同7.0%増の29億円。住関連ライフスタイル事業は子会社のタツミプランニングで手がける太陽光発電事業の大口案件が無くなった反動で同10.5%減の62億円と、減収を余儀なくされた。利益面では高採算のRIZAP関連事業以外の売上収益構成比上昇により、売上総利益率が51.3%→50.7%に低下。RIZAP関連事業の新規事業(ゴルフ、英会話、料理、子供など)への投資や、マーケティング費用の増加などから販管費が同75.2%増えたことから、営業利益は同27.5%減った。
財務面をみると、有利子負債が17/3期末412億円→18/3期1Q末440億円に拡大、自己資本比率が同様に17.8%→17.2%、D/Eレシオ(有利子負債÷自己資本)が2.42倍→2.53倍と、やや悪化。M&Aを含め急速な業容拡大が続いているためだが、財務健全性は依然として良好な水準を維持していると、QUICK企業価値研究所では評価している。

 

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