ソラスト<6197>好調が継続、成長戦略の効果が成長をもたらす

2017/03/09

好調が継続、成長戦略の効果が成長をもたらす
アップデートレポート
(株)フィスコ
佐藤 勝己

3Q 累計も増益、通期予想の達成へ向け好調続く
2017 年3 月期第3 四半期は売上高が48,691 百万円と前年同期比3.2%増となった。医療関連受託事業が37,935 百万円、介護・保育事業が10,192 百万円である。介護・保育事業のセグメント利益率が6.9%と前年同期比で1.6 ポイント増加したことがけん引して、営業利益が2,691百万円、前年同期比8.9%の増益。第2 四半期に引き続き好調である。
2017 年3 月期通期予想の売上高66,391 百万円、営業利益3,600 百万円を達成するためには、介護事業でのM&A を計画通りに進めること、さらに、医療関連受託事業での営業利益率を向上させることがポイントとなる。超高齢社会による需要の拡大と3 つの成長戦略、人材、ICT(情報通信技術)、M&A により、通期の予想達成も可能であると考えられる。

成長戦略による効果
3 つの成長戦略、人材、ICT、M&A を徹底することでさらなる成長へとつながる。人材において「人=資産」と捉えることで売上と利益がアップしている。リーダーとメンバーのコミュニケーションを良好にすることが重要なポイントである。コミュニケーションを円滑にすることで、メンバーのモチベーション向上につながり、サービスのクオリティと生産性を改善させ、売上と利益が増加している。売上と利益が増加するとメンバーへのリターンをアップさせることができる等の処遇改善につながる。3 つの成長戦略を実践して売上と利益が向上している支社があり、実際に効果が出ていることが確認できている。この取り組みを全社に広げることで、更なる成長を見込んでいる。

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