ソラスト<6197>好調が継続、外部との連携でさらなる成長へ

2016/12/28

好調が継続、外部との連携でさらなる成長へ
アップデートレポート
(株)フィスコ
佐藤 勝己

2Q累計も増益、通期予想の達成へ向け好調続く
2017年3月期第2四半期は売上高が32,246百万円と前年同期比2.9%増にとどまった。しかし、介護・保育事業のセグメント利益率が6.6%と前年同期比で2.6ポイント増加したことが牽引して、営業利益が1,759百万円、前年同期比11.5%増と2桁の増益となった。
2017年3月期通期予想の売上高66.391百万円、営業利益3,600百万円を達成するためには、介護事業でのM&Aを計画通りに進めること、さらに、医療関連受託事業での営業利益率を向上させることがポイントとなる。
超高齢社会による需要の拡大と3つの成長戦略、「人材」「ICT(情報通信技術)」「M&A」により、通期の予想達成も可能であると考えられる。

ICTとAIを活用、戦略的提携も
成長戦略を進め効率性や人件費の削減、モチベーション向上のために新たなシステムの導入を進めている。具体的には、採用のIT化や就業管理システムの導入などである。ここでのキーワードはICTとAI(人口知能)であり、属人的に行われていた事務処理や業務をシステム化することで効率化を図る。
さらに、今後、外部との連携を含め、計画を進めている。IBMとゼクウと同社の連携で「人材採用システム」、沖電気工業株式会社と同社の連携で「患者情報自動登録システム」を、互いの強みを生かして共同開発し導入する計画である。これにより、業務の効率化とサービスの質の向上、さらには新ビジネスの創出も目指している。

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