ソラスト<6197>3 つの成長戦略で経営再建、再上場を実現

2016/10/26

3 つの成長戦略で経営再建、再上場を実現
ベーシックレポート
(株)フィスコ
佐藤 勝己

再上場を果たし業界リーダーへ
ソラスト(以下、同社)は2012 年2 月に上場廃止したが、その後3つの成長戦略「採用」「ICT(情報通信技術)」「M&A」を計画通りに進め、2016 年6 月に再上場を果たした。事業内容は、医療関連では病院を中心に受付や精算などの医療事務関連と医師事務作業補助業務などの医事周辺業務の請負、介護では在宅介護サービスを核としたトータルケアサービスの提供、保育では認可保育所や認証保育所A型、さらに病後児保育の経営・運営を行っている。これらの事業を相互連携させることで、人々を元気にし「業界リーダーとして信頼される会社:No.1の業績と責任ある行動」を目指している。

2017 年3 月期は成長戦略をさらに進め増益予想
2016 年3 月期業績は、売上高63,070 百万円(前期比4.8%増)、営業利益3,311 百万円(同26.3%増)。M&A による売上高の拡大と直接採用モデルによるコスト削減が寄与した。2017 年3 月期の業績予想は、売上高66,391 百万円(前期比5.3%増)、営業利益3,600 百万円(同8.7%増)。人材の採用とICT によるサービスモデル高度化、M&A の活用を積極的に進めることで、増収増益を見込む。

2021 年3 月期に売上高1,000 億円、営業利益70 億円を目指す
人材の定着率が改善されつつある。従業員の能力アップと、採用・育成における効率化により更なる売上高拡大とコスト削減を図る。ビジョンとして2021 年3 月期の売上高1,000 億円、営業利益70 億円を掲げている。平均の売上成長率を医療3%、介護30%、保育20%、同期の営業利益率を医療15%、介護10%、保育15%を目指している。

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