三洋貿易<3176>ゴム、化学品を中心とした技術商社

2016/03/30

ゴム、化学品を中心とした技術商社
ベーシックレポート
(株)QBR 中村 宏司

ゴム、化学品、自動車部品などの輸出入、国内販売
ゴム、化学品、機械機器、科学機器、自動車部品その他各種商品の輸出入、国内販売を行う。市場ニーズの高い商品を取り扱い、技術サポートを得意とする。
事業セグメントは、化成品(16/9 期よりゴム・化学品から名称変更)、機械資材、海外現地法人、国内子会社に区分されている。15/9 期実績では、化成品セグメントと機械資材セグメントの2つのセグメントの合計が、全体の売上高、営業利益の約7 割を占めている。

自動車業界向けが全体の売上高の過半を占める
化成品セグメントでは合成ゴムの主要需要先が自動車業界であり、機械資材セグメントでは自動車内装用部品を手掛けている。近年は世界的な自動車生産台数の増加に合わせて自動車関連商品の販売が増えており、売上高の業界別構成比では、自動車業界が過半を占め、販売先も大手自動車メーカー、自動車関連企業が多くなっている。

16/9 期1Q は好調に推移。通期でも増益を予想
16/9 期1Q の連結業績は、売上高が前年同期比6.5%増の16,387 百万円、営業利益が同33.4%増の1,311 百万円となった。機械資材セグメントや国内子会社セグメントの伸長により増収増益となった。
16/9 期通期の連結業績見通しについて、会社側は売上高64,000 百万円(前期比5%増)、営業利益4,050 百万円(同12%増)の期初計画を据え置いた。QBR では、機械資材セグメントが好調で、1Q 業績が会社計画をやや上回るペースで推移したことを考慮して、売上高64,500 百万円(同6%増)、営業利益4,200 百万円(同16%増)と、会社計画よりも強めの予想とした。
17/9 期も機械資材セグメントの伸長などを見込み、売上高68,000 百万円(前期比5%増)、営業利益4,550 百万円(同8%増)を予想する。

 

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