エイジア<2352>戦略製品を16 年3 月に発売へ。既に引き合いも

2015/12/16

戦略製品を16 年3 月に発売へ。既に引き合いも
アップデートレポート
(株)QBR 前田 俊明

上期は1 割増収、5 割営業増益。クラウドサービスが順調
16/3 期上期の連結業績は売上高が前年同期比11%増の5.4 億円、営 業利益は同51%増の98 百万円。重点的に取り組んできたクラウドサー ビス(ネットを介した各種情報サービス)が順調に推移するとともに、 子会社FUCA と協力しながら取り組んだコンサルティングサービスも伸 び、2 桁増収を確保。好採算のクラウドサービスの構成比が高まったことなどから、大幅増益を達成した。期初公表の会社計画(売上高5.2 億円、営業利益67 百万円)と比較すると、いずれも上回った。

16/3 期、17/3 期のQBR 予想を増額修正
16/3 期の連結業績について、QBR は従来から会社計画より強めに予 想していたが、上期業績が良好だったほか、決算説明会後の個別取材 などを踏まえ、一段と引き上げる。前期比16%増収、同40%営業増益を予想する。前期は消費増税などを背景に顧客のIT 投資抑制が長引き 苦戦を強いられたほか、業容拡大を意図した陣容拡充で人件費負担が 大幅に増加。固定費負担を吸収し切れず減益を余儀なくされた。今期 はこれまで先送りされていた各種案件を含め引き合いが戻っている。
17/3 期は前期比14%増収、同28%営業増益を予想。いずれも増額修 正した。景気回復を背景とした良好な事業環境が続くと想定する。主 力のアプリケーション事業は、「WEBCAS」シリーズがクラウドサービス を中心に伸長する見通し。

マーケティングオートメーション分野の市場拡大に期待
同社では、「WEBCAS シリーズ」の戦略製品と位置づける「マーケティ ングオートメーション WEBCAS Auto Relations」を16 年3 月に発 売する。国内でマーケティングオートメーション分野の市場拡大が期 待されることから、同社も対応製品を投入する。同社では、EC 事業会 社などへの製品コンセプトの説明などを通じて手ごたえを掴んでお り、開発途上にもかかわらず既に引き合いもあるようだ。

 

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