PALTAC<8283>売上高1兆円に向け、体質強化・事業基盤の確立目指す

2015/09/30

売上高1兆円に向け、体質強化・事業基盤の確立目指す
ベーシックレポート
(株)QBR    真下  弘司

化粧品・日用品、一般用医薬品卸売業界トップ 
メディパルホールディングス(7459)の連結子会社。化粧品・日用品、一般用医薬品等の卸売業界首位。フルラインの品揃えと高品質・ローコストの大規模物流センター(RDC)に特徴。北海道 から沖縄までの全国をカバーする営業・販売網を確立。主要メーカー約 1100 社、主要小売業約 2000 社との取引基盤を有する。

18/3 期に売上高 8800 億円、営業利益 165 億円
現在進行中の中期経営計画(18/3期までの3カ年、15年7月発表)では、最終年度の18/3期に単独ベースで売上高 8800億円、営業利益165億円の達成を目指している。 化粧品・日用品、一般用医薬品の市場は成熟化しつつあるが、サプライチェーン全体の最適化・効率化など中間流通業の役割はますます高まるとして、中間流通機能の強化と継続した生産性の向上に取り組むとともに、売上高1兆円に向け企業体質の強化を図り、事業基盤の確立を目指す。

一次費用の発生で今期は営業減益へ
QBR予想の16/3期の単独業績は、売上高が前期比4%増の8262億円、営業利益は同5%減の135億円。続く17/3期は、売上高が前期比3%増の8473億円、営業利益は同10%増の148億円を予想する。会計方針の変更等に伴いQBR予想を見直したが、実質的な予想に変更はない。足元の業績は、消費者マインドの改善や訪日外国人のインバウンド消費の拡大などにより順調に推移。16/3期はRDC 関東稼動などに伴う一時的な費用の発生で営業減益を予想。17/3期は一時的な費用がなくなり営業増益を予想する。

 

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