翻訳センター (2483・JASDAQ スタンダード)

2011/12/01

重点施策の効果が具現化、業績拡大局面へ
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ 藤根 靖晃

2012年3月期2Q(累計)業績は大幅増収増益を達成
2012年3月期2Q(累計)業績は、主力分野である「特許」の回復に加えて、「医薬」、「工業」が大きく伸び2桁増収を達成。「工業」においてはローカリゼーション/マニュアル翻訳の大型案件を獲得した。受注単価の改善と「HC TraTool」の導入効果などによって粗利益率が改善した。重点施策の先行負担による販管費の増加を吸収して、営業利益は前年同期比42%の大幅増益となった。

中期的にも2桁増収が見込まれ業績は回復から拡大局面に
2012年3月期の会社予想は、売上高ならびに粗利益率において保守的であり、会社計画を上回る可能性が高い。中期的にもローカリゼーション/マニュアル翻訳の案件ならびに顧客拡大や「HC TraTool」による採算改善が見込まれる。アジア諸国の成長を背景に多言語翻訳対応などの需要も高まってきており、売上高の2桁成長が続くことが期待される。
同社は重点施策として、1)「翻訳プラットフォーム」の構築、2)米国子会社の収益拡大、3)エムスリー(2413)との資本・業務提携、4)ローカリゼーション/マニュアル翻訳への進出、5)外国出願支援サービスの本格化、を推進してきたが全ての施策に関して効果・実績が表れつつある。システムによる効率化と、周辺サービスの取り込みによって高付加価値化を実現しつつある同社は、翻訳業界内で優勝劣敗がより鮮明化してゆく中で優位なポジションにあると言及できる。

>>続きはこちら(308KB)

株式会社東京証券取引所
レポート   株式会社東京証券取引所
東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
ARPは、2010年10月に株式会社大阪証券取引所が構築し、2011年11月からは、証券会員制法人札幌証券取引所にARPを提供することで、投資家は札幌証券取引所上場会社のアナリストレポートも閲覧することができるようになりました。その後、2013年7月の東証への現物市場の統合に伴い、東証がARPの運営を行うことになりました。
<レポート種別について>
ベーシックレポート・・・会社を網羅的に紹介したレポート
アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


掲載するアナリストレポートは、レポートに記載されているレポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)、証券会員制法人札幌証券取引所(以下「札証」といいます。)及びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものではありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきましても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる情報の使用による結果について、東証、札証及びレポート作成会社は何ら責任を負うものではありません。本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものではなく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点のものです。その後の経営環境の変化により、状況が変わっている可能性があり、今後予告なく変更されることがあります。本レポートの利用に際しては、レポートに記載の「ディスクレーマー」を必ずご一読ください。


コラム&レポート Pick Up