トランザクション (7818・JASDAQ スタンダード)

2011/11/14

12年8月期も大幅増益が見込まれる
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ 藤根 靖晃

11年8月期は、新分野の製品群拡充により2桁増収
11年8月期は、前期に貢献したマスクの売上げの剥落を防災・猛暑関連や主力のエコ雑貨製品の好調、化粧品、スマートフォン周辺機器など新分野の拡充を進めることによって吸収し、売上高8,347百万円(前期比11.6%増)を達成。利益面では在庫の処分売りや利益率の低いカスタムメイド製品の構成比が高まったことなどから会社公表計画を下回ったが、概ね好調に推移した。

12年8月期も積極的に新分野の製品拡充、新規展開を進める
12年8月期の会社予想は売上高9,060百万円(前期比8.5%増)、営業利益675百万円(同34.3%増)であるが、売上高や原価率など保守的に見込んでいる模様である。TIWでは会社計画よりもやや上の業績水準を予想する(下記、ご参照)。
12年8月期で特筆されるのは、まずは前期から投入した化粧品「FAIRYDROPS」、「BotanicalLabo」、スマートフォン・タブレット端末市場向け周辺機器の本格寄与である。また、カスタムメイド製品では顧客対象業界に新たに『情報通信』、『医薬品』、『スポーツ』を位置づけ重点営業を推進していく計画である。また、中国での顧客開拓を推進するために香港、上海で開催される各種展示会に出展を行うほか、「Alibaba.com」を通じた海外卸業者の開拓も推進していく。こうした取組によって中期的にも製品群の拡充と顧客層の海外への広がりから成長が持続されるとTIWは考えている。

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