Paltac(8283・東証1部)

2014/12/29

安定した業績が続くとの見方に変更はない
アップデートレポート
(株)QBR 真下  弘司

上期の利益は計画通り、今期会社計画据え置き
15/3 期上期の単独業績は、売上高が前年同期比 1%減の 4149 億円、営業利益は同 4%減の 53 億円となった。生活必需品全般に消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動があり減収。販管費も減少したが、減収による売上総利益の減少が響き営業減益。
会社計画と比較すると消費増税の反動の長期化と天候不順の影響で売上高は計画を下回ったが、生産性向上の取り組み(業務全般の見直しによる販管費の削減など)が奏功、利益は計画通り着地。
15/3期通期の単独業績に関して会社は、売上高が前期比1%増の8400 億円、営業利益が同 2%増の 104 億円を計画。期初公表の計画を据え置いた。卸売事業は主要取引先でのインストアシェア拡大(顧客店舗における同社のシェア)を推進、物流受託(SCL)事業は既存受託先との取り組みを強化することで増収・増益を見込んでいる。

QBR 予想も変更なし。安定した業績を予想
QBR 予想の 15/3 期の単独業績は、売上高が前期比 1%増の 8420 億円、営業利益は同 4%増の 106 億円。上期の売上高は QBR の想定を下回ったが、下期は 14 年 10 月の免税法改正の好影響が、ドラッグストアを中心に期待されることから前回予想を据え置く。
続く 16/3 期は、売上高が前期比 2%増の 8600 億円、営業利益は同 4%増の 110 億円を予想。同社の取扱品目は生活必需品が中心の商品構成であることから引き続き安定した成長を見込み増益基調が続くと予想する。

 

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