翻訳センター(2483・JASDAQ スタンダード)

2014/12/15

販管費増加ペースは落ち着きつつあり、利益増加傾向に
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 藤根  靖晃

15/3期2Q累計業績は、利益面で計画を達成して着地
15/3期2Q累計は、売上高・営業利益の伸び率は高くはないものの、厳しい内容であった1Qをリカバーして、利益面では期初計画をクリアした。主力の翻訳事業が順調に推移。特に医薬分野はメガ・ファーマ向けプリファードベンダー契約が順調に推移している他、国内製薬会社からの受注が好調に推移した。人材紹介が前年の反動があったことにより派遣事業の利益が減少したが、コンベンション事業は赤字から黒字に転化した。ISSグループの子会社化以降続いていた販売管理費の増加トレンドもやや落ち着いてきており、利益が増加しやすい状況になってきたようである。

下期は翻訳事業の構成比増加と収益性向上から利益伸びる
下期は、前年度よりも売上・利益の下期偏重が強いものの、同社は複数の大型案件を受注していることから期初計画を据え置いている。特許分野では上期には受注が控えられていた大手電機メーカー向けが戻ってきているほか、医薬分野では外資系ならびに国内製薬メーカーの大型申請案件がある模様。ローカライゼーションでも大手電機メーカーのカーナビ、エアコン製作子会社からの受注がある模様。利益率の高い翻訳事業の売上構成比が高まることに加えて、翻訳支援ツールの活用度が高まることによって売上総利益率が向上する見通しである。コンベンション事業の拡大、マルチランゲージ・コンタクトセンターへの進出、ローカライゼーション事業ならびにメディカルライティング事業の強化など将来を見据えた施策にも注力してゆく。

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株式会社東京証券取引所
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