トランザクション (7818・東証2部)

2014/06/19

新製品の積極投入で上期は会社計画を上回って着地
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ   藤根  靖晃

14/8期2Q累計は売上総利益率の低下を売上増でカバー
14/8期2Qは、為替(円ドル)が前年同期と比較して19.48%円安水 準であったことなどから、価格改定等の施策を進めたものの売上総利益率は前年同期の33.7%から31.6%に低下。しかしながら、オリジナル雑貨が主力のエコバックをはじめタンブラー、ステーショナリーな ど大きく伸長したこと、カスタムメイド製品もコンサートグッズ、自動車業界、アパレル向けOEM製品などの拡大から好調に推移した。売上増で原価率の悪化を吸収して、期初計画をやや上回る利益を確保した。3月17日にJASDAQ市場から東証2部への市場変更を行い、期末配当予想も従来の11.0円に記念配当2.0円を加えて13.0円に変更した。

14/8通期は会社計画をやや上回る着地を予想
新製品の積極投入を推進しており、前期末製品数584アイテム、1,667SKU に対して、14/8期は416アイテム、726SKUを投入する計画である。ペット用品では下期から自社オリジナルブランドを投入して専門店やホームセンターを開拓。夏向け季節商材の投入や折りたたみ傘、 ステーショナリー、レザーアイテムなど定番商品の強化も推進する。 上期計画の超過分はアローワンス(余裕)と考えられ、現状の為替レ ートで推移するならば通期では若干会社計画を上回る着地が期待できると考える。15/8期は、今期投入した新製品の色違い・サイズ違いな どSKUの拡大が見込めるほか、ペット用品の本格寄与、旅行・ホテル関連(お土産品)、コンサート・観劇分野の拡大、スマホ新機種向けアクセサリー用品などの投入で引き続き売上拡大が可能と考える。

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