マックハウス(7603・JASDAQ スタンダード)

2014/06/02

今期からライスタイル提案型ショップへ
ベーシックレポート
(株)QBR   佐久間  聰

アパレルを強化・拡張、雑貨の取り扱いを開始
カジュアル衣料専門店「マックハウス」などを運営。会社側では、「不振が続く従来のジーンズカジュアルショップから脱却し、カジュアルアパレルを軸としたライフスタイル提案型ショップへの変革」を図る。 具体的には、(1)アパレルの強化・ 拡張、(2)雑貨を取り扱う専門のネ イビーストアをショップインショッ プ形式で展開していく。

会社側は今15/2 期に7 期ぶりの増収を目指す
ディーブイエックスでは、2015年3月期は2年毎の保険償還価格改訂年度に当たり、4%程度の償還価格引き下げが懸念されるとしており、さらに、消費税 の影響が不透明、治験費用の負担継続などを理由に、前年度比4.4%の増収、同2.9%の営業増益と、小幅な増収増益を想定している。たしかに、今後、売上高、利益が上方修正される可能性はあるが、現時点では、不透明材料が多く、明確な見通しを立てるのは難しい。このため、TIWも、当面は下表のとおり前回予想(14年2月)の微調整に止める考えで、前年度比4.1%の営業増益を予想する。

QBRでは今15/2期は会社側と同額を予想。ウェア戦略に期待
QBRでは、今15/2期の売上高は前期比5%増、営業利益は同14%増 と会社予想と同額を見込む。今上期は消費税率引き上げの影響や導入したばかりで品揃えの精度が低い雑貨の動向などを見極める必要がある。一方、今下期は高単価の防寒用アウターが需要期に入り、売り上げを伸ばすとみている。会社側では、デザインを重視し過ぎていた従 来とは違い、顧客層を拡げるウェアを投入する予定。QBRでは、インナ ー・レッグ、雑貨だけでなく、ウェアも期待できると考えている。 続く16/2期は前期比1%増収、営業利益は同横ばいを予想する。イ ンナー・レッグ、雑貨の伸長を見込むが、販管費の増加により利益は抑えられるとみている。主力であるウェアの取り組みを注視したい。

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