Eストアー(4304・JASDAQ スタンダード)

2014/04/30

ストックからフロウへの構造転換が緩やかに進む
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ  藤根  靖晃.

フロウ売上は横ばい圏だが、EC事業の利益伸びる
14/3期3Q累計は減収減益であるが、EC事業において成長の見込める顧客への集中によってセグメント利益は、前年同期比10.4%増加した。集客事業は子会社プレシジョンマーケティングにおける一部大手契約解除の影響、「PARK」など注力事業への先行投資から赤字額が拡大している。
OEMの終了もあり、累計契約件数は13年3月末の28,865件から13 年12月末には22,275件へと大幅に減少した。ただし、ストック売上ならびに利益への影響は殆どない模様。流通総額は前年同期と比較し て5.6%減少したものの、フロウ売上は前年同期比横ばい圏を維持した。14/3期は減収減益は避けられないと予想するが、四半期を追うごとにマイナス幅は縮小しつつあり、10%以内の減益にとどまるとTIWでは予想する。

「PARK」など集客事業は着実に成長、15/3期は増収増益へ
店舗システム提供のストック型ビジネスは無料モデルの登場など競 争激化が進んでおり、同社はシステム提供型モデルからマーケティング支援モデルへの転換を推進している。数年先を視野に入れた事業基盤づくりの為に、成長の見込める顧客への集中による“フロウ売上の拡大”とEC検索サイト「PARK」など「集客事業の強化」を推進している。(子会社を除いた)「PARK」など集客事業は着実に売上高を増やしている。15/3期も投資による費用負担が先行すると考えるが、これら注力事業の拡大から増収増益を予想する。

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