沢井製薬(4555・東証 1 部)

2013/12/27

ジェネリック市場の拡大とともに好業績を予想
ベ ー シ ッ ク レ ポ ー ト
(株)QBR 真下  弘司

ジェネリック医薬品メーカー大手
ジェネリック医薬品(GE)メーカー大手。13年12月現在の製品数は266成分619品目、年間生産能力は80億錠と業界トップクラスの規模 を誇る。また、全国に開設した9支店・11営業所を核に、広域卸約30社、販売会社約120社を中心とした販売網を 構築。MR(医薬情報担当者)約420名と薬剤師約100名で情報提供活動を展開している。

好調持続、今期会社計画を上方修正
14/3期上期の連結業績は、売上高が前年同期比11%増の427億円、 営業利益は同25%増の101億円。10年以降に発売した製品群が調剤薬局向けを中心に伸長。
14/3 期通期の連結業績に関して会社は、売上高を870億円→887億円(前期比10%増)、営業利益が180億円→195億円(同12%増)を計画。上期の実績を受けて増額修正した。

市場拡大の恩恵を享受、好業績が続くと予想
QBR予想の14/3期の連結業績は、売上高が前期比11%増の894億円、 営業利益は同17%増の 204億円。上期の実績と販管費の未消化などを勘案し会社計画を上回る利益水準を予想する。
続く15/3期のQBR予想は、売上高が前期比16%増の1038億円、営業利益は同12%増の228億円。14年4月の薬価引き下げの影響は懸念 されるが、GE市場は18 年3月末の数量シェア60%に向けて高い成長 が続くと予想。リーディングカンパニーとして市場拡大の恩恵(市場平均を上回る成長を想定)を享受すると考える。

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