VTホールディングス(7593・JASDAQ スタンダード、名証2部)

2013/12/19

頗る堅調、通期営業過去最高益更新に向け新車が上向く
ア ッ プ デ ー ト レ ポ ー ト
㈱ テ ィ ー ・ ア イ ・ ダ ヴ リ ュ 高田  悟

上期は中古車が牽引し営業過去最高益を更新
14/3 期上期の営業利益は前年同期比 28%増の 40 億円となり過去最 高となった。中古車部門好調から当社計画を 8.4 億円上回った。新車 販売は新型「フィット」発売により期末に上向いたが、エコカー補助 金終了などにより 1Q(4-6 月)中心に伸び悩んだ。しかし、オプショ ン品セット販売による新車販売粗利の改善、高額車輌取り扱い増や輸 出増による中古車販売の伸長、サービス、レンタカー部門好調が収益 を押し上げた。基盤収益カバー率(新車以外の部門の利益で販管費を どの程度カバーできるかを表す指標)は主要ディーラー平均で 110%に 達し保有をベースに稼ぐ力の高さを示す決算となった。また、高業績 を背景に実質有利子負債削減が進み一段と財務体質強化が図られた。

下期投入新型車の好調により当社計画超過達成を予想
当社は上期決算公表時に 14/3 期通期計画を売上高で60億円、営業 利益で13億円上方修正。ホンダ系、日産系ディーラーともに新型車投入が豊富な下期は新型車牽引により上期から収益は上向く想定。TIWは新型「フィット」受注のホンダ計画以上の好調、三菱自動車との共同 開発第二弾スーパーハイトワゴンタイプの日産新型軽自動車の新年 早々の投入効果、来年4月の消費税引き上げ前の駆け込みなどから下期の新車販売は当社計画を優に上回ると考える。加えて円安持続を追 い風とした中古車輸出好調持続、レンタカー部門の順調な拡大などを見込み下期、通期当社計画超過達成を予想。また、財務体質改善が進 む中、M&Aによる新たな事業拡大の機運が高まってきたと考える。

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株式会社東京証券取引所
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