ディーブイエックス(3079・東証マザーズ)

2013/12/06

主力の不整脈事業が収益を牽引、好業績が続く見通し
ア ッ プ デ ー ト レ ポ ー ト
㈱ テ ィ ー ・ ア イ ・ ダ ヴ リ ュ 杉 山   勝 彦

第2四半期(累計)も好業績が続く
ペースメーカーなど不整脈疾患関連機器のほか心筋梗塞など虚血性 心疾患関連機器を扱う心臓疾患系医療機器・器具の販売会社。
2014年3月期第2四半期(累計)は、前年同期比2ケタの増収増益を達成、会社側の期初予想も上回る好業績だった。円安に伴う虚血関連商品の輸入仕入コストの上昇や治験費用が負担になったものの、主力の不整脈事業における営業エリアの拡大戦略の奏功、心臓の病変部を焼灼するアブレーションカテーテルやCRT-D(心不全治療機能を持つ植込 型除細動器)などの主力商品が好調に推移、さらに、従来型ペースメー カーから新しいMRI対応型ペースメーカーへの取り換え需要も活発化し、高収益を支えた。

2014年3月期通期業績は会社側の予想を上回る可能性
ディーブイエックスは、エキシマレーザー治療システムの新たな適用症例に対する治験費用の負担(下半期は推定1億円強)、円安に対する 警戒感、などから2014年3月期通期業績について予想を変えていない。 TIWも予想を変更しないが、不整脈関連商品が業界の伸びを大きく上回 る勢いで拡大しているうえ、虚血事業でもエキシマレーザー治療シス テムの導入施設が2013年3月末の31施設から2014年3月末には約51施設 へと大幅に増える可能性があること、など事業活動が引き続き活発で、 大きな業績リスクが見当たらないことから、通期業績は会社側の予想 を上回る可能性があるとみており、さらに、会社側の予想よりも高い水準にあるTIWの予想数字も確保できると期待する。

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