ファーマライズホールディングス(2796・東証第二部)

2013/10/31

1 Q は既存店が回復、Q B R 予想据え置き
アップデートレポート
㈱QBR 真下 弘司

処方せん単価上昇が寄与し1Q は既存店が回復
14 年5 月期第1 四半期(13 年6~8 月、以下1Q)の連結業績は、売 上高が前年同期比23%増の91 億円、営業利益は同24%増の3.8 億円 となった。既存店が順調に推移したことに加えて、前期にM&A(合併・ 買収)で取得した新世薬品や寿製作所などの寄与もあり、大幅な増収 増益に。
13 年8 月末のグループ調剤薬局は、205 店舗(直営204 店舗、フラ ンチャイズ店1 店舗)。前年同期との比較が可能な既存店167 店舗合計 の売上高は、同3.4%増の72 億円。処方せん枚数は減少したが、処方 せん単価の上昇が寄与した。

業績の回復を見込むQBR 予想据え置き
QBR 予想の14 年5 月期の連結業績は、売上高が前期比12%増の372 億円(会社計画は370 億円)、営業利益は同35%増の19 億円(同18 億 円)。1Q の業績は概ねQBRの想定通り推移しており前回予想を据え置く。 調剤報酬点数の高い地域医療(在宅医療・施設調剤)の推進などによ る既存店の回復などを見込み、会社計画を若干上回る業績を予想する。 新規出店は会社計画と同じ14 店舗(年間売上高1.5 億円程度の店舗を 想定)を見込んだ。
続く15 年5 月期は、売上高が14 年5 月期 QBR 予想比8%増の402 億円、営業利益は同11%増の21 億円を予想する。14 年4 月に予定さ れている薬価引き下げや調剤報酬改定は懸念されるが、新規出店は10 店舗(年間売上高1.5 億円程度の店舗を想定)を見込んだ。なお、今 後のM&A に関しては会社計画・QBR 予想とも織り込んでいない。

>>続きはこちら(643KB)


株式会社東京証券取引所
レポート   株式会社東京証券取引所
東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
ARPは、2010年10月に株式会社大阪証券取引所が構築し、2011年11月からは、証券会員制法人札幌証券取引所にARPを提供することで、投資家は札幌証券取引所上場会社のアナリストレポートも閲覧することができるようになりました。その後、2013年7月の東証への現物市場の統合に伴い、東証がARPの運営を行うことになりました。
<レポート種別について>
ベーシックレポート・・・会社を網羅的に紹介したレポート
アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


掲載するアナリストレポートは、レポートに記載されているレポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)、証券会員制法人札幌証券取引所(以下「札証」といいます。)及びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものではありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきましても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる情報の使用による結果について、東証、札証及びレポート作成会社は何ら責任を負うものではありません。本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものではなく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点のものです。その後の経営環境の変化により、状況が変わっている可能性があり、今後予告なく変更されることがあります。本レポートの利用に際しては、レポートに記載の「ディスクレーマー」を必ずご一読ください。


コラム&レポート Pick Up