インフォメーション・ディベロプメント(4709・JASDAQ スタンダード)

2013/09/30

受注環境の改善を背景に業績回復が強まる見通し
ベーシックレポート
㈱QBR  前田 俊明

独立系の情報サービス会社。システム運営管理が主力
システム導入後の運営管理をサポートするシステム運営管理事業を 主力とする独立系の情報サー ビス会社。システム構築を サポートするソフトウエア 開発事業なども展開している。 銀行を中心とした金融機関が 主要顧客。連結売上高に占め る金融機関向けの割合は5割 を超える。

1Qは増収、事業構造改革の成果などで営業黒字に転換
14年3月期第1四半期(13年4~6月)の連結営業利益は2.2億円 と、前年同期の59百万円の損失から大幅に改善した。売上高が前年同 期比8%増の41.6億円となったほか、前期に実施した事業構造改革の 成果などで労務費が減少、案件が増えていることから外注費は増加し たものの、原価全体では微増にとどまった。販管費も人件費などの減 少により前年同期並みに圧縮した。

14/3期の会社計画は保守的。QBRは7割営業増益を予想
14年3月期通期の連結業績についてQBRは売上高173.0億円(前期 比5%増)、営業利益7.3億円(同71%増)を予想。会社計画は保守的 と判断している。前期に実施した事業構造改革の成果などで人件費負 担が軽くなったほか、経費抑制などにより、大幅増益の見通し。前期 のような大型の不採算案件の発生も見込んでいない。 翌15年3月期は売上高180.0億円(14年3月期QBR予想比4%増)、 営業利益8.2億円(同12%増)を予想する。企業のソフトウエア投資 は緩やかな回復が続くとみており、主な顧客業種である金融機関を中 心に受注が増加する見通し。業績回復に伴い賞与の増加などはあると みているが、プロジェクト管理の強化などで採算性が高まるとともに、 経費の効率化などにより販管費を抑制すると見込んでいる。

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