トランザクション(7818・JASDAQ スタンダード)

2013/09/18

円安でも収益確保、来期はペットビジネスに期待
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ  藤根 靖晃

円安の逆風下でも収益確保するものの売上の伸びが鈍化
13/8 期は、1Q(2012 年9-11 月)においては好調なスタートであっ たが、11 月半ば以降の急激な円安が、海外生産(国内販売)を主体と する同社にとっては大きな逆風となった。その結果、2Q(12-2 月)売 上高は前年同期比で微減、3Q(3-5 月)も微増に留まるなど売上面では 苦戦を強いられた。しかし、為替予約の徹底(早期予約)、低採算受注 の回避、カタログ製品の価格改定、よりコストの安い東南・南アジア への生産シフトなど対応策を取ることによって利益確保を推進した。
13/8 通期は、売上高では会社計画は未達になると予想されるものの、 営業利益ではほぼ計画を達成できると予想する。なお、匿名組合投資 利益(営業外)の計上によって、経常利益以下は会社計画を超過する ことが見込まれる。
14/8 期も引き続き「成長戦略」、「効率化戦略」、「経営基盤の強化」 という3 つの基本戦略を着実に推進すると考えられる。円安に対して 先行的な為替予約の拡大によって、リスクヘッジと同時に営業活動の 安定化を図る模様である。

14/8 期はペットビジネスに本格参入
14/8 期も増収増益基調が継続すると予想する。小型家電製品、ギフ ト用製品など取扱い製品群の強化を進めてゆく。大型商材としては、 サンリオ(8136)とキャラクターライセンス契約を提携し、展開する ペット関連ビジネス(アパレル中心)。イオングループのイオンペット ㈱(販売店舗186 店、トリミング・ホテル170 店舗)を主販路として この秋冬物から本格展開する。

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