ディーブイエックス(3079・JASDAQ スタンダード)

2013/09/11

主力商品の好調で増収増益基調が続く
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ  杉山 勝彦

第1 四半期は2 ケタの増収増益を達成
ペースメーカーなど不整脈疾患関連機器のほか、心筋梗塞など虚血 性心疾患関連機器を扱う心臓疾患系医療機器・器具の販売会社。
2014年3月期第1四半期は2ケタの増収増益を達成した。輸入総代理店 としてドル建て商品を輸入する虚血事業の収益が、円安に伴う仕入コ ストの上昇により伸び悩んだものの、主力の不整脈事業は、営業エリ アの拡大戦略が奏功、心房細動治療用アブレーションカテーテルや CRT-D(心臓のポンプ機能が低下した患者に対する植込型除細動器)な どの主力商品が好調に推移、昨年秋に新たに市場導入したMRI対応型ペ ースメーカーも業績に貢献した。

第2 四半期累計業績の発表後に業績の見直しを検討する
ディーブイエックスは、(1)下期からエキシマレーザー治療システム の新たな適用症例に対する治験が始まり、治験費用がコスト負担にな る、(2)さらなる円安に対して引き続き警戒が必要、との理由から2014 年3月期通期業績について前回予想を変えていないが、不整脈関連商品 が業界の伸びを大きく上回る勢いで拡大している。円安に悩む虚血事 業でも自動造影剤注入装置、エキシマレーザー治療システムの販売数 量は堅調、などプラス材料が多く、通期業績に対する会社側の予想は、 今後、上方修正される可能性があり得る。
TIWは、当面、前回予想を変更しないが、為替などのリスク要因が通 期業績に与える影響をある程度判断できる第2四半期累計業績の発表 以降に、通期業績の見直しを検討する考えである。

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