ブラス <2424> 婚礼施行件数が順調に増加し、業績拡大に寄与

2017/10/06

東海地区を中心に完全貸切ゲストハウスを展開
婚礼施行件数が順調に増加し、業績拡大に寄与

業種:サービス業
アナリスト:佐々木 加奈

◆ 事業内容
・ブラス(以下、同社)は、東海3県と静岡県、大阪府に挙式・披露宴を行う ゲストハウスを展開している。一軒家完全貸切タイプの施設でプライベー ト感とオリジナル感を重視した婚礼スタイルを提供している。
・17年7月末の施設数は、名古屋エリア4施設、三河・知多エリア5施設、 尾張・岐阜エリア2施設、静岡エリア3施設、三重エリア3施設、大阪エリ ア 1 施設の合計 18 施設である。

◆ 17 年 7 月期決算の概要
・17/7 期の売上高は前期比 26.2%増の 8,966 百万円、営業利益は同 33.9%増の818百万円であった。既存店の稼働率向上と16/7期に出店し た 2 施設のフル稼働により、挙式・披露宴施行件数が前期比 24.8%増と 順調に増加し、業績拡大につながった。

 ◆ 18 年 7 月期の業績予想
・18/7期の会社計画は、売上高が前期比7.2%増の9,614百万円、営業利 益が同10.0%増の900百万円。挙式・披露宴施行件数は前期比9.2%増 を前提とし、増収増益が続く計画となっている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、施行件数を会社想定よ り若干高く見ており、業績についても会社計画を上回る水準を予想して いる。

 ◆ 事業戦略と中期業績見通し
・同社は持続的な成長のため、既存店の稼働率向上による収益力強化 を図ると同時に、新規出店によるドミナント形成に注力している。 当面は、年 2 施設程度の新規出店を継続していく考えで、18/7 期は 10 月中旬に静岡県での 4 号店の出店を予定している。
・当センターでは、現在の施設分布を考慮すれば出店余地は大きく、 同社が計画する年 2 施設程度の新規出店は可能であると考えている。 施設数の増加が婚礼施行件数の増加につながり、20/7 期まで増収増 益が続く業績予想をしている。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。