TOKYO BASE<3415> 17 年 2 月期上期は好調な決算

2016/12/20

日本発のクリエーションに特化したアパレル小売企業
17 年 2 月期上期は好調な決算

業種: 小売業
アナリスト:藤野敬太

◆ 会社概要
・TOKYO BASE(以下、同社)は、日本国内のブランド商品に特化した セレクトショップ「STUDIOUS」と、国産衣料品に特化した自社ブランド 「UNITED TOKYO」の 2 つの業態を持つ。

◆ 17 年 2 月期上期決算
・17/2 期第 2 四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高 3,610 百万円 (前年同期比 50.2%増)、営業利益 346 百万円(同 94.6%増)となった。 通期の会社計画に対する達成率は、売上高が 44.8%、営業利益が 38.5%であった。
・立ち上げ 2 年目の業態である UNITED TOKYO が好調に推移したこと に加え、STUDIOUS のプロパー消化率(値引きせずに売れる率)の上昇 で売上総利益率が改善し、営業利益の大幅増益につながった。

◆ 17 年 2 月期業績予想
・17/2 期通期について、同社は売上高 8,065 百万円(前期比 32.5%増)、 営業利益 900 百万円(同 36.3%増)の期初計画を据え置いた。
・証券リサーチセンターでは、17/2 期の業績予想を、売上高 8,690 百万円 (前回 8,123 百万円)、営業利益 1,059 百万円(同 922 百万円)へ引 き上げた。UNITED TOKYO の好調が続く展開を織り込んだ。

◆ 今後の注目点
・18/2 期以降、年 17~24%の増収が続き、営業利益率は 12%台を維持す るものと予想する。国内での実店舗の出店が成長を牽引しよう。
・海外出店の第一弾として、18/2 期の香港への出店が決定した。今後、海 外への展開の詳細が見え始めてこよう。海外で同社のブランドが受け入 れられるかどうかをはじめ、海外展開による成長の実現可能性に注目し たい。
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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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