日本管理センター<3276> サブリース事業の拡大に加えイーベスト事業の利益寄与が本格化

2016/02/19

賃貸物件を一括で借上げるサブリースを主力に独自のリースシステムで差別化
サブリース事業の拡大に加えイーベスト事業の利益寄与が本格化

業種:不動産業
アナリスト:馬目 俊一郎

◆ 賃貸物件一括借上げのサブリースが主力
・日本管理センター(以下、同社)は、不動産オーナーから賃貸物件を一 括で借り上げ、入居者に転貸するサブリースが主力事業である。
・同社はサブリース戸数の増加に加え、不動産売買仲介のイーベスト事業 と家賃滞納保証のファイナンス事業強化で成長を加速させる方針であ る。

◆ 15 年 12 月期は 28.5%営業増益
・15/12 期決算は売上高が前期比 16.2%増の 34,854 百万円、営業利益は 同 28.5%増の 1,706 百万円であった。サブリース戸数の増加で不動産収 入が好調だった。また、不動産パートナーの増加で利益直結の加盟店 収入が増収となったうえ、利益率の高いイーベスト事業も伸長した。

◆ 16 年 12 月期の会社計画は 24.1%営業増益の見通し
・16/12 期の会社計画は売上高が前期比 14.8%増の 40,000 百万円、営業 利益は同24.1%増の2,118百万円を見込んでいる。加盟店収入と不動産 売却収入の減収を見込むものの、サブリース戸数の増加が進む不動産 収入とイーベスト事業が成長を牽引する見通しである。

◆ 証券リサーチセンターは 16 年 12 月期予想を増額修正
・証券リサーチセンターは、サブリース戸数が想定を上回るペースで拡大 していることと、イーベスト事業の利益寄与が大きいと考えられることから 従来の業績予想を見直し、16/12 期は売上高 39,200 百万円→40,400 百 万円(前期比 15.9%増)、営業利益 2,000 百万円→2,230 百万円(同 30.7%増)に増額修正する。

 

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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