スノーピーク<7816> 日本と台湾が牽引して 15 年 12 月期上期は高い進捗

2015/10/13

オートキャンプ文化を日本に根づかせたハイエンドアウトドア製品メーカー
日本と台湾が牽引して 15 年 12 月期上期は高い進捗

業種:その他製品
アナリスト:藤野敬太

◆ 熱烈なユーザーを持つ新潟・燕三条のアウトドア製品メーカー
・スノーピーク(以下、同社)は、オートキャンプの文化を根づかせたアウトドア製品メーカーである。同社のブランドは、「スノーピーカー」と呼ばれる熱烈なユーザーを生み出している。
・過半の製品の製造を協力会社に依頼していることから、同社はプロデューサー、新しいライフスタイルや新しい市場のクリエイターと捉えられよう。

◆ 15 年 12 月期上期決算の概要
・15/12 期第 2 四半期累計(以下、上期)決算は、売上高が 3,800 百万円(前年同期比 38.3%増)、営業利益が 274 百万円(同 76.3%)と大幅な増収増益となった。
・日本と台湾が全体の売上高の伸びを牽引したが、韓国での苦戦が続いた。円安による調達コスト増加により売上総利益率は低下したが、オペレーションの効率化により営業利益率は 7.2%にまで上昇した。

◆ 15 年 12 月期の業績予想
・15/12 期業績について同社は、期初予想を据え置き、売上高 6,480 百万円(前期比 16.6%増)、営業利益 442 百万円(同 91.4%増)を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、上期実績等から前回予想を据え置き、売上高 6,599 百万円(前期比 18.7%増)、営業利益 460百万円(同 99.1%増)と、会社計画を上回る着地を見込む。

◆ 中期業績予想
・当センターでは、中期業績予想についても前回予想を据え置いた。
・15/12 期以降は増収と売上高販売管理費率の抑制というシナリオが継続し、16/12 期以降は、売上高が年 15~18%程度の成長率で増加するとともに、営業利益率が 10%台に乗る展開を予想する。

 

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。